さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「間もなくやってくるゴールデンウィーク!」
4月に配置転換や転勤、入社など新しい環境になったばかりで慣れずにいる方も多いかと思いますが、新年度一発目の大型連休。
2025年のゴールデンウィークは
◯4月29日(火) 昭和の日
◯5月3日(土) 憲法記念日
◯5月4日(日) みどりの日
◯5月5日(月) こどもの日
◯5月6日(火) みどりの日振替休日
暦通りだと4連休ですが、間の平日に有給を取ると4月26日(土)〜5月6日(火)の11連休が可能です。
「となると行きたくなるのが海外旅行!」
JTBの2025年ゴールデンウィーク旅行動向によると円安や物価高騰の影響で近場の台湾や韓国、比較的物価の安い東南アジアが人気ですが、一方で欧米やオーストラリアといった遠方へ長期旅行の需要もあり、二極化傾向がみられるようです。
「まっ、行き先はどこであれ楽しいもの!」
しかし日本人旅行者にとって怖いニュースが…。
マニラ首都圏でまた路上強盗!
2024年10月から拳銃のようなものを向けて日本人から現金やパスポートが入ったバッグを奪う路上強盗が頻発しているフィリピンのマニラ首都圏。
約4ヵ月間で10数件発生しており、年明けの2025年1月18日を最後に落ち着いたと思われましたが、3月と4月に再び路上強盗が発生。
◯3月21日(金)午前1時30分頃
マニラ首都圏マカティ市アヤラ三角公園付近の路上で日本人2人が歩いていたところ、前方から近づいてきた2人組が腹部に拳銃のようなものを突きつけ、バッグを奪って逃走。
◯4月5日(土)午後11時30分頃
マニラ首都圏マカティ市サン・アントニオ地区ヤカルの路上で日本人1人が歩いていたところ、前方と後方から2人乗りのバイクが近づき、背中に拳銃のようなものを突きつけ、バッグを奪って逃走。
幸いなことに怪我はなかったようですが、夜間は人通りの少ないエリアの徒歩移動を避け、目立たない行動を心掛けたいところ。また万一被害にあった際は抵抗せず、身の安全を第一に考えましょう。
「過去に抵抗して撃たれた日本人も!」
常に高い防犯意識を!
海外旅行では異なる文化や習慣、交流などを通じて普段の生活では味わえない体験をできますが、楽しいことばかりだけではありません。
比較的治安の良いとされるエリアや観光地であっても裏路地に一歩足を踏み入れると街の雰囲気がガラリと変わり、犯罪発生率の高い危険エリアが存在します。
スリや置き引きといった軽犯罪から殺人や強盗といった重犯罪まで日本では考えられないようなことが日常茶飯事ということも…。
最近では特殊詐欺グループによる拉致・誘拐なども多発しているので一人旅も要注意。
特にゴールデンウィーク、お盆、年末年始といった海外旅行シーズンでは日本人をターゲットとした犯罪が増えるので、予定のある方はフィリピンのような路上強盗に限らず様々な事態に備え、高い防犯意識をもって楽しみたいもの。
「無事に帰るまでが旅行です!」
それではゴールデンウィークの楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!
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