さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「個人情報が見られるのはイヤ〜ン! 」
米国の空港で入国審査の際にCBP(税関・国境取締局)職員からスマホのロック解除を求められ、データを調べられるケースが急増しているというニュース。
この電子機器検査は2017年頃から本格的に強化され、CBP(税関・国境取締局)は令状がなくても旅行者のスマホやノートPCを検査・没収することが可能だそうです。
「今に始まったことではありませんが…」
国家安全保障や犯罪防止を目的に行われ、CBP職員はブラウザ履歴・SNSの投稿・写真といったデータを目視で確認し、疑いがあれば専用機器でデータを抽出し、米国政府のデータベースに15年間保存するようです。
「あんな写真やこんな写真も!」
またデータを削除したり暗号化しても復元や解析ができてしまうとのこと。
さらには電子機器検査を拒否すると入国できずに強制送還されてしまい、再入国は厳しくなるようです。
最近では不法就労を疑われて入国拒否されるケースも数多く発生しており、電子機器検査まで厳しくなってしまうとちょっと…。
「入国だけでなく乗り継ぎでも要注意!」
別室送りになってしまうと
◯渡航目的や滞在先
◯入国に関する申請
◯過去の渡航履歴や帰国便のチケット
◯手荷物や電子機器
などをさらに詳しく調査されて入国に時間が掛かってしまうので出来れば避けたいところ。万一の場合は冷静に対応し、正直かつ明確に答えることが重要。
「間違っても嘘はつかないこと!」
皆さんも入国拒否とならないようにしっかり対策をして楽しい海外旅行に行ってらっしゃいませ!
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