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2019/09/07

航空整備士の意図的な故障 アメリカン航空


空の安全はどこへ?
旅客機の運航を妨害する目的で機体を故障させたとして、米司法当局はアメリカン航空の整備士を訴追(検察官が公訴を提起すること)したニュース。

今回の事件をまとめると
  • 7月17日にアメリカン航空マイアミ発バハマ行きの旅客機の操縦士が計器のエラーに気づき、同便は欠航
  • 防犯カメラには、17日早朝に同機内に入る容疑者の姿が映し出されていた
  • 供述では「アメリカン航空と整備士組合の交渉が難航し待遇が悪化したため、運航を遅らせたり運休させたりしようとした」
最近のアメリカン航空では、整備士らがわざと作業を遅らせて計数百便が欠航するトラブルが発生。驚くのは事件の関わっていたのが航空関係者である整備士が、意図的にこれらの行為を行っていること。


どこにリスクがあるのか?
海外旅行の際、考えてしまうのが航空機=テロのリスク、墜落のリスク。滞在先の治安情勢や利用する航空会社の安全性、墜落時の生存率の高い座席位置など多少は気にしてしまいますが、こういったニュースが出るとそんなことをいちいち考えても意味ない気がしてしまいます。

もうどこに危険があるかはわからないので…。




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