【マレーシア運輸相】マレーシア航空370便の捜索再開を検討「ここはなんとか実現すると良いのだが…」

さあ、ど～もこんにちは！  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「マレーシア航空370便の捜索が再開するかもしれません！」

2014年3月8日にクアラルンプール国際空港(マレーシア)から北京首都国際空港(中国)に向かうマレーシア航空370便(乗員乗客297人)が離陸から約50分後に消息不明となり、インド洋に墜落したとされる航空機事故。

その後に機体の一部は発見されるものの大部分が発見できず2017年1月17日に海底捜索が終了されましたが、2024年3月3日にマレーシアのローク運輸相がマレーシア航空370便の捜索再開を検討することを明らかにしました。

マレーシア航空といえば2014年7月17日にもアムステルダム・スキポール空港(オランダ)からクアラルンプール国際空港(マレーシア)に向かうマレーシア航空17便がウクライナ上空を飛行中(当時ウクライナでは親ロシア派と武力衝突中)に親ロシア派の地対空ミサイルで撃墜されて乗客乗員298人が犠牲になり、マレーシア航空370便墜落事故に続いてマレーシア航空17便撃墜事件が発生していました。

個人的にはこれまでのサーフトリップで何度かお世話になった航空会社なのでマレーシア航空370便の捜索再開の可能性というニュースはとても気になるところ。

航空機は故障や操作ミスが発生しても重大な事態にならないよう設計され、パイロットやCAも様々な緊急事態に対応できるよう厳しい訓練を受けているので最も安全な交通機関と言えますが、一度でも大きな事故が発生すると多くの犠牲者が出てしまうのも事実。

「いくら安全とはいえ離発着の瞬間は今でも緊張します！」

記憶に新しい事故では2024年1月2日に羽田空港で海上保安庁の航空機とJAL516便が滑走路上で衝突して大炎上する事故が発生しており、5人が亡くなっています。

「事故後の残骸はとても衝撃的！」

航空機事故は原因究明と再発防止が重要ですが、残念ながらマレーシア航空370便の墜落原因は未だ不明のまま。今回の捜索再開の可能性というニュースが出たことで今後に注目です。

「ここはなんとか実現すると良いのだが…」

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