今回はケンタッキーフライドチキンで和風チキンカツバーガーをいただきます。
ケンタッキーフライドチキンでは平日や土日でも10時から15時までランチメニューがあり、お得にオーダーすることができます。他のハンバーガーチェーンだと平日のみが多いので土日もあると嬉しいところ。
「ってかKFCはハンバーガーチェーン?」
ちなみに和風チキンカツバーガーセット(ドリンクM、ポテトS)は850円でランチメニューだと690円。
つい数年前までは600円〜700円で食べられたものが、今ではランチメニューやクーポンを利用しないと食べられない状況。
「物価高でも慣れてしまえばこんなものなのかな?」
厚めのチキンカツに甘辛のテリヤキソース、千切りキャベツ、マヨネーズの組み合わせは美味しさ間違いなし。
千切りキャベツのシャキシャキ感も良いアクセントでがっついてしまいます。
「これが690円で食べられる日本は幸せだな!」
というのもアメリカのファストフードチェーンではセットメニューを頼むと軽く1,000円を超えてしまい、地域によっては2,000円前後のエリアもあるようです。最近では日本のハンバーガーチェーンでも1,000円を超えるセットメニューが増えてきましたが、流石に2,000円前後になると気軽に食べられる値段ではありません。
そんなアメリカでも2024年6月にマクドナルドが夏限定で販売を開始した『5ドルミール』は好評で、他のファストフードチェーンも低価格メニューを出すほどだったようです。
日本で最低賃金が一番高い東京では時給1,163円、アメリカで一番高いカリフォルニア州では時給20ドル(約2800円〜3000円)でアメリカは凄くて日本は終わっているなんて言われていますが、結局のところ『5ドルミール』が好評なのは日本より高い時給でもアメリカは日本よりも厳しい生活ということなのでしょう。
ちなみにカリフォルニア州では950ドル未満の万引きや窃盗は重罪から軽罪に引き下げられたことで窃盗犯が増え、多くの店舗で閉店に追い込まれているようです。
「めっちゃ治安悪そう!」
日本も物価高で苦しいとはいえファストフード店で1,000円以下で食べられて、いつでもどこにでもトイレやコンビニが有り、医療や衣食住が充実した日本が一番恵まれた環境なのかもしれません。
「自国の良さはなかなか気づきにくいことだけど…」
なんてことを考えながら食べるケンタッキー和風チキンカツバーガーセットでした。ごちそうさまでした。
「ってかアメリカ経済もそろそろヤバいんじゃない?」
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