さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「値上げが続く中で携帯料金はデフレ進行中?」
格安SIMの日本通信は9月30日から、ドコモが提供するオンライン専用プランのahamoは10月1日から月額料金据え置きでデータ容量を増量します。特に注目なのが日本通信で月額1,390円(税込み)ならデータ容量が10GB→20GB、月額2,178円(税込み)ならデータ容量が30GB→50GBの大幅増量。
「データ容量マシマシの二郎系SIM?」
日本通信
合理的みんなのプラン
・月額1,390円(税込み)
・通話5分かけ放題または月70分まで
・データ容量10GB→20GB
合理的30GBプラン
・月額2,178円(税込み)
・通話5分かけ放題または月70分まで
・データ容量30GB→50GB
・9月30日から合理的50GBプランへ
「これなら他社からユーザーを取り込めそう!」
このプランを見てしまうとahamoの月額2,970円(税込み)でデータ容量20GB→30GBはややインパクトに欠けてしまいますが、それでも5割増はなかなかのお得感。
ahamo(アハモ)
・月額2,970円(税込み)
・国内通話5分無料
・データ容量20GB→30GB
ahamoの特徴は単なる安さだけではなく、国内と海外合わせて30GB使えるところがポイント。旅行前に別途オプションの手続きをしたり現地で新たにSIMを購入することなくスムーズに利用できるのは魅力です。
「国内でも海外でも最強の格安プラン!」
こんなに安くて通信速度は大丈夫?
月額料金据え置きでデータ容量を二郎系ラーメンのようにマシマシにしてしまうと通信速度が心配になりますが、格安SIM(MVNO)や大手キャリアの格安プランは回線の混雑状況に影響を受けやすいのでピーク時間帯の速度低下は避けられません。
個人的にはこういったプランで通信速度を気にしても仕方ないこと。これまでいくつかの格安SIMを使ってきましたが、実際にピーク時間帯はかなり通信速度が低下するものの1Mbpsを下回るようなことは滅多にありません。
「検索やSNSなどは問題ないでしょう!」
ただし今回のデータ増量で日本通信やahamoに契約が殺到すると速度低下の影響がもろに出てしまう可能性があるので要注意です。
「まずは様子見というのも手かも!」
絶好調の楽天モバイルがピンチ!
日本通信とahamoの格安大容量プランで厳しくなるのが現在絶好調の楽天モバイル。黒字化が見えたきた矢先に日本通信の月額2,178円(税込み)でデータ容量50GBのプランが出てしまうと楽天モバイルも真っ青。しかし現在の携帯業界にはこういった競争が必要かもしれません。
果たして日本通信の合理的50GBプランと楽天モバイルのRakuten最強プランどっちが勝つのか気になるところですが、自宅もモバイル回線にするならリスク回避も含め楽天モバイルと日本通信の2回線運用が最強かも!
現在大容量プランを検討中の方は楽天モバイルや日本通信、ahamoをチェックしてみては?
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