地域航空会社として関西国際空港を拠点に富山空港(富山)と米子空港(鳥取)の2路線就航を目指すJCASエアウェイズ。
機材は低燃費・低騒音のフランスATR社製ターボプロップ機ATR72-600をリース契約し、1機2路線体制で2026年春に就航する予定でしたが、就航時期を2026年秋に変更するというニュース。
「資金繰りが悪化したのか?」
と思いましたが、8月29日のJCASエアウェイズの発表では機体の生産遅延で受領時期が2025年10月から2026年2月に変更されるため、就航時期もずれ込むのだそう。
また安全運航体制を強化するため、パイロット訓練期間の確保を優先したことも理由のようです。
「あっ、そういうことね!」
2024年1月31日に運航を開始したトキエアでは1年も経たずATR72-600の機体トラブルが続出し、全便欠航という事態に…。
「JCASエアウェイズと同じ機体…」
ちょっと曲者感のあるATR72-600ですが、無理して就航せずに安全運航体制を強化するとのことで少し安心です。
個人的にJCASエアウェイズは気になる航空会社なので、2026年秋の就航に期待です。
「まさかトキエアのように全便欠航ならんよな…」
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