2024年10月頃からフィリピン・マニラ首都圏で相次ぎ発生していた日本人に対する路上強盗はまもなく1年が経過するものの未だに発生し続けています。
フィリピンではクリスマスシーズンに向けて犯罪が増加する傾向とのことで、これから渡航される方でマニラ首都圏に滞在する場合は要注意です。
そんな中、9月3日と9月4日に立て続けて発生した路上強盗。
事件は9月3日(水)にマニラ首都圏タギッグ市BCG地区、そして9月4日(木)にマニラ首都圏マカティ市ベルエア地区で路上強盗が発生。
どちらの事件も深夜に被害者の日本人が歩道を歩いていたところ、犯人が拳銃のようなものを向けてバッグを奪い、バイクで逃走したようです。
ちなみにタギッグ市BCG地区とマカティ市ベルエア地区は過去にも路上強盗で日本人が被害に遭っている場所です。
2024年10月から2025年9月時点で外務省が把握している路上強盗は今回の事件も含め22件ですが、一部地域だけで日本人が被害に遭う件数としては多く、最近では日本人の殺害事件も発生しており、深夜の歩き移動は極力避けたいところ。
皆さんも事前に渡航先の最新情報をしっかり確認し、安全第一の行動を心掛けましょう。
それでは楽しい海外旅行にいってらっしゃいませ!
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