「想像の斜め上をいくクレーマートラブル!」
客は神様という考えが根強い日本ではゴネればどうにかなるというクレーマーが一定数存在し、最近では不当な要求や著しい迷惑行為をする客に対応しない方針を決める企業やカスハラ防止条例を施行する自治体もあるなど社会問題になっています。
こういったクレーマーはてっきり日本だけのことかと思っていましたが、中国では想像の斜め上をいくトラブルが発生したというニュース。
詳しく見てみると中国海南省のホテルで女性客がチェックイン後に部屋をキャンセルして全額返金を要求したというもの。
「なんでも予定が変更になったみたい!」
当然ホテル側は返金できないことを説明し、無料で部屋のアップグレードを提案するも女性客はこれを拒否し、警察に通報。
ここでトラブルが解決するかと思いきや警察の到着を待つ間、女性客が洗面台の蛇口やシャワーで部屋を水浸しにする暴挙に…。
「かっ、完全に狂ってる!」
ホテル側の試算では被害額が約2万元(約42万円)ということですが、女性客は過失を認めてホテル側に3万元(約63万円)を支払うことで合意。
「最初から108元(約2,300円)の返金を諦めろや!」
っと思ってしまった今回のニュース。
一般的にはキャンセルポリシー(お店側やホテル側が決めたルール)に従って請求された場合は支払うのが当然ですが、皆さんはどう思いますか?
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