さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「日本も出国税ではなくETA導入を!」
現在、日本の出国税(観光旅客税)は日本人を含むすべての出国者から現行1,000円を徴収していますが、政府・与党はこれを3,000円〜5,000円に引き上げることを検討しています。
あっちもこっちも増税でボヤきたくなりますが、英国では2026年2月25日からETA(電子渡航認証)の取得を完全義務化することを発表。
「あれ? 日本人は既に始まっていたような…」
2023年10月から導入された英国のETA制度はビザ免除対象国の短期渡航者にETA取得が義務付けられ、2025年1月から日本国籍の短期渡航者も対象になりました。
今回のニュースはその運用が厳格化されるというもの。
これまでETA取得が義務付けられていても実際の確認は緩やかで、取得していなくても入国できてしまうケースがあったようですが、2026年2月25日から航空会社の搭乗拒否や入国審査で入国拒否されてしまうようです。
「きっ、厳しい…」
ちなみに英国(イギリス連合国)を構成する国は
◯イングランド
◯スコットランド
◯ウェールズ
◯北アイルランド
ということで、これら地域を旅行する場合は必ず英国ETAを取得しましょう。
「現在の申請料は16ポンド(約3200円)!」
日本の出国税制度と各国のETA(電子渡航認証)制度は目的や性質が異なるものの、ETA申請料は政府の財源として活用されているようなので、日本も出国税をやめてETA導入をしてほしいところ。
「となるとJーETA?」
今のところ日本人は日本を出国するのに税金取られ、相手国でETA取得に申請料が掛かるダブルパンチ状態…
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