さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「えっ! 空港には行かないでください!?」
ゴールデンウィークの大型連休に突入し、日本各地の空港では国内旅行や海外旅行に向かう利用客で賑わいを見せていますが、米国ではスピリット航空が全便運航停止と事業閉鎖手続きの開始を発表というニュース。
2度の破産申請でも再建が進まず、そこへ中東紛争による燃料価格高騰が直撃した超格安航空会社(ULCC)のスピリット航空では政府が最大5億ドルを供与し、再建後に最大90%の株式を保有する救済案が提示されていました。
しかし主要債権者の合意が得られず、現地時間の2026年5月2日未明に全便運航停止と事業閉鎖手続きの開始を発表。
実際に公式サイトを確認してみるとスピリット航空の乗客は空港に行かないでくださいという案内が掲載されています。
「そっ、そんな! 酷い…」
予約済みの乗客については他社便への振替は行われず、クレジットカードでの予約は手続き不要で自動返金されますが、現金での予約は返金処理に時間がかかる見通しのようです。
■スピリット航空の今後は?
通常、チャプター11(米連邦破産法11章)を申請した企業は事業を続けながら再建を目指すプロセスに入ります。
しかしスピリット航空はすでに2度のチャプター11を申請した上に、今回の全便運航停止と事業閉鎖手続きの開始を発表しているので、清算を前提とするチャプター7(米連邦破産法7章)へ移行する可能性が高いと見られています。
最新の報道では複数の航空会社が会社そのものではなく発着枠・路線・機材などの資産を買収する動きがあるとのこと。
チャプター7(米連邦破産法7章)の流れ
◯裁判所に破産申請(チャプター7)
◯破産管財人の選定
◯資産の売却(機材や不動産など)
◯売却益を債権者に分配
◯法人の解散
果たしてスピリット航空を救済する企業が現れるのか、それとも資産が個別に売却されて消滅してしまうのか注目です。
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