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2019/10/26

海外旅行 ケチな日本人について考える


最近、東南アジアで日本人旅行者の評判がすごく悪いらしい。

特にタイでは
  • 相場以下のチップを渡す
  • 小銭で渡す
  • そもそもチップを渡さない
  • 大幅な値引き交渉
などが挙げられるようです。これらのチップについて気持ちはわかります。「そう!  日本にチップ文化がないので!!」日本人にとって永遠のテーマかもしれません。


東南アジアのチップ事情を調べると、これまた曖昧で
  • アジアにチップ文化が根付いていない
  • インドネシア、フィリピン、タイはチップの習慣がある
  • 「サービス料が含まれる場合は必要ない」
  • 「サービス料が含まれていても、渡すべきだ」
  • 「気持ちの良いサービスを受けた場合は必要だ」
  • 「そもそもチップ文化のないところでは必要ない」
などがあります。

アジアに長期滞在されている日本人旅行者や現地在住の日本人のブログなどでも、いろいろな考えや経験談があり、「これが正解」というようなものがない。なので、毎回旅行(アジア)に行くたびに頭を悩ませます。



ズーカーの経験談では
フィリピン・マニラからサーフポイントまで長距離バスで移動し、途中のバスターミナルの近くにホテルを取っていました。飛行機とバスの長距離移動だった為、もうクタクタ。ホテルに着きチェックインを済ませ、スタッフに部屋までサーフボードと荷物を運んでもらいましたが(相当重いです)、疲れていて頭の中ではシャワーと寝ることでいっぱいでした。寝る前に、「重い荷物運んでもらってチップ渡したほうが良かったかな?」と思いましたが、翌日そのスタッフの態度が素っ気ないような感じがしました。(チップで態度が変わるのもどうかと…)その場所は、観光地ではなく地方の田舎町でしたが、バスターミナルがある場所なので欧米人と思われる人たちがたくさんいました。

欧米の方たちにとって、ホテルやレストランでチップを渡すことは普通の事だと思うので、もしかしたらその地域というか地区では、チップが根付いていたのかもしれません。

フィリピンは?というとスペイン・アメリカの統治時代があり「タクシーやレストラン、ホテルでは必要」や「タクシーはいらない」とか「高級レストランやホテル以外はいらない」などこちらでも意見は様々。



自分のルールでいいのでは?
これだけ曖昧なのでアジア旅行に行く時は、チップは渡す前提で
  • 料金に対して数%~10%くらいの範囲にする又は、旅行先の物価や経済規模に応じてチップ額を決める
  • 利用するサービスや価格帯に応じて柔軟に対応する
このルールでモヤモヤは解消するのかな?と。

ローカルレストランや低価格帯のホテルなどでは必要ないでしょうし(状況に応じて)、大勢でローカルレストランを利用した場合、ある程度の支払いになるようであればチップを渡してもいいのかなと。相手が拒否すればお礼の気持ちだけ伝えればいいので…。

世界的に人気のあるアジアでチップ文化のない国であっても、世界各国から観光に来るような所であれば、チップは少しずつ根付いてくると思います。「チップのない所でそういう事すると後から来る旅行者にとって迷惑」や「その国の観光産業に悪影響を及ぼす」などの意見もありそうですが…。


いずれ日本もチップ文化が根付くのでしょうか?


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