※2019年10月3日に公開した記事を再編集し、2024年7月21日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
これで消費が落ち込むかと思いきや期間限定でスマホ決済、電子マネー、クレジットカードで支払うと最大5%の還元が受けられるキャッシュレス還元も開始されました。キャッシュレス決済各社は独自にポイントを上乗せするなど熾烈な争いも始まり、これで景気回復に繋がればいいのですが…。
この消費増税で気になるのが海外旅行。
というわけで今回は消費税10%に引き上げでどこまで海外旅行に影響あるのか調べてみました。
海外旅行の消費税は?
海外旅行の消費税は?
年末にサーフトリップを計画しているので増税前に航空券や海外のホテル予約をするかどうか悩むところ。日本国内で予約をして決済することになりますが、そもそも海外のサービスに消費税がかかるのかという疑問。
調べてみると海外旅行は一般的に国外取引のため課税対象外で消費税はかかりません。
・海外パッケージツアー
・海外の宿泊代
・国際線の航空券
・国際線の航空券
国内線は国内取引のため消費税がかかりますが、地方にお住まいの方が日本の主要空港(羽田、成田、関空など)まで国内線を利用し、24時間以内に出国する場合はすべてを国際輸送とみなすので国内線も課税対象外。
しかし、すべてが課税対象外というわけではなく
・国内空港使用料
・旅客保安サービス料
しかし、すべてが課税対象外というわけではなく
・国内空港使用料
・旅客保安サービス料
・日本国内での発券手数料やキャンセル料
・国内旅行代理店の手配手数料
などは国内取引のため消費税がかかるようです。
海外旅行では消費増税の影響はほとんどなし!
結局のところ海外旅行では課税対象が一部取引のみで全体としては消費増税の影響がほとんどないことがわかりました。
海外旅行では消費増税の影響はほとんどなし!
結局のところ海外旅行では課税対象が一部取引のみで全体としては消費増税の影響がほとんどないことがわかりました。
「海外旅行はめっちゃお得!」
日本での消費税負担が少なくてちょっと嬉しい気分ですが、渡航先にもしっかり消費税にあたる税金があるので結局現地で支払う羽目に…。
「なんだかなぁ?」
ちょっとマメ知識!
ちなみにサーフトリップの候補先であるマレーシアでは2018年に消費税(6%)が廃止になりました。日本は消費税の引き上げが繰り返されていますが、消費税を廃止する国もあります。しかしマレーシアは消費税廃止の代わりにSSTという売り上げサービス税を導入しています。
「結局また元に戻るのか!」
ちょっとマメ知識!
ちなみにサーフトリップの候補先であるマレーシアでは2018年に消費税(6%)が廃止になりました。日本は消費税の引き上げが繰り返されていますが、消費税を廃止する国もあります。しかしマレーシアは消費税廃止の代わりにSSTという売り上げサービス税を導入しています。
「結局また元に戻るのか!」
とツッコミたくなりますが、消費税よりもSST導入の方が消費者の負担が減ったようです。消費税廃止の良い悪いは別としても日本は増税を繰り返して景気悪化させるよりも景気を良くして税収を増やすことを考えてほしいところです。
「まっ、とりあえず海外旅行にはほとんど影響ないのでホッ!」
それでは楽しく素敵な海外旅行にいってらっしゃいませ!
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