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2023/09/17

【修学旅行はシンガポール】行先が海外というだけで大騒ぎの日本「どうやら多額の補助金が気に入らないらしい…」

※2019年12月6日に公開した記事を再編集し、2023年9月17日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「中学校の修学旅行でシンガポールは羨ましい!」

ズーカーが学生だった頃の修学旅行先を思い出すと中学では福島県、高校では京都、専門学校ではハワイで人生初の海外旅行でした。その後、会社を辞めてからはサーフトリップでアジア各国をまわるスタイルで旅を楽しんでいます。

海外に行く目的はバカンスやグルメ、自分探しや現実逃避など人それぞれだと思いますが、ズーカーの場合は単純に好奇心や冒険心といったところ。とにかく失敗だと分かっていても自分で経験しないと納得のいかない変わった性格がハマったのだと思います。コロナ前のアジア各国では全てにおいて勢いがあり、異なる文化や社会に触れることにより日本の将来に悲観的な考えも吹き飛ぶほどの経験ができました。

そんな魅力的な海外旅行で大騒ぎとなるニュースが一つ。

東京都港区は2024年度以降の区立中学校の修学旅行先を海外にする方針を決めたようです。対象となるのは区立中学10校に通う3年生で2024年度は全生徒約760人、行き先はシンガポールで3泊5日の予定といった内容。

ここまでなら「港区は教育に力を入れている自治体なんだな!」といった感じで特に大騒ぎするようなことでもありませんが、どうやらシンガポール3泊5日の旅費が一人あたり60万円くらい(自己負担7万円)ということで大騒ぎをしているようです。確かに旅費だけにフォーカスすればシンガポール3泊5日で60万円は一般的に考えると高いと感じてしまいますが、これは港区が決めた方針なので区立中学校に通う3年生は恵まれたチャンスを有意義に使えばいいだけの話かと…。

これを「格差社会だ!」とか言い出したら各自治体の独自の取り組みや対策はすべて一律にしろと言っているようなもの。

中学の修学旅行で海外の文化や社会を経験できることはとても重要で、今では修学旅行先が海外というのは増えつつあり(公立では珍しいのかな?)、実際シンガポールではバスの中や観光地で多くの日本の中高生を見かけるほどなので、これからは私立だろうが公立だろうが修学旅行で海外に行ける中高生はしっかりと楽しみながらチャンスを最大限活かせればと思います。

一番残念に思うことはコロナ禍で修学旅行すら行くことができなかった生徒たち。生まれが1年〜2年違うだけで天国か地獄かみたいなことになってしまいましたが、現実社会では平等にチャンスがやって来るとは限りません。次にいつ来るかわからない人生のチャンスをしっかり掴めるよう頑張って欲しいですね!

「まっ、来年の港区立中学の3年生は世間のノイズを気にせず楽しんでね!」

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