※この記事は2019年10月21日に公開したものを加筆、再編集し、2021年9月17日に再度公開しました。
さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
10月の中旬に入ると朝晩の冷え込みはかなり厳しくなり、つい数週間前までTシャツで過ごしていたのがウソのようです。間もなく日本は冬を迎えますがズーカーは一年中暑い常夏の東南アジアへサーフトリップに行こうと考えていますが、行先と日程がなかなか決まりません。
今までインドネシア、フィリピン、スリランカなどアジア各国を廻りましたが、今回はどこにしようか悩むところです。
これまでに訪れた国であればサーフポイントまでのアクセス方法や移動時間がある程度わかるのでスムーズな旅になりますが、それでは旅の醍醐味が薄れてしまいます。
もちろん、これまで訪れた国の全てを網羅している訳ではないので同じサーフトリップ先であっても新たな発見や感動はあると思いますが、今回は一度も行ったことのない国にしようと思います。
とりあえず旅行中にビーチや機内・空港で本を読みたいので中古本でお馴染みのお店『BOOK-OFF』へ。旅行に本を持っていくと帰国する頃にはボロボロになってしまうので新品ではなく中古本を買うことにします。
現在では電子書籍で購入することができ、ガイドブックもスマホやタブレットで読むことが出来ます。実際フィリピンサーフトリップでは電子書籍で購入しスマホで読んでいましたが、しっくりきません。
やはりガイドブックは電子書籍より実際の本の方がお勧めです。
ガイドブック『地球の歩き方』を購入!
今回『BOOK-OFF』で購入したのはガイドブック『地球の歩き方』マレーシア編とシンガポール編。そしてズーカーが気になった『ロベルト・バッジョ自伝』。
マレーシアではサーフィンが出来るようなので『地球の歩き方』マレーシア編をとりあえず購入しました。マレーシアでサーフィンはあまり聞いたことがないですが、これからマレーシアのサーフィンについて調べたいと思います。
またマレーシアとシンガポール間は陸路でも入出国ができ、日帰りや2,3日の日程で互いの国を行き来するようです。なのでマレーシア・シンガポールのガイドブックをセットで購入しまいした。
「シンガポールってサーフィンできるのかな?」
ガイドブックは様々な出版社から出ていますが一番のお勧めは『地球の歩き方』。大都市圏から地方都市まで全国をカバーしているところがポイントで各都市のおすすめ宿や観光地、アクセス方法が詳しく載っているのはとても助かります。
もうひとつ便利なのが全国地図があること。日程やルート、寄り道ポイントなどを地図に書き込めるのでとても便利。全国地図なので1つ1つの情報量は少ないですが、不足している情報はスマホで調べ、さらに地図に書き込みます。
こんな感じで今までサーフポイントまで行く途中、山頂に神の足跡が祭られている寺院へ山登りや、世界遺産に登録されている歴史都市に寄ったりと…。自由気ままなプラン変更にとても役立ちます。
『地球の歩き方』がなかったら、こういった素晴らしい場所をスルーしていたと思います。
少年時代憧れのロベルト・バッジョ
そしてもう一冊は『ロベルト・バッジョ自伝』でズーカーの少年時代の憧れのイタリア・サッカー選手。サーフトリップで暇な時にサッカー少年時代を思い出しながら読む…「粋だねぇ」。
書店ではもう売ってないと思いますが、こういう本も置いてあるところが『BOOK-OFF』の良いところ。サーフトリップでは波がないと暇を持て余すので、あと2,3冊は買っていこうと思います。
実際にマレーシアやシンガポールに行かなくても購入したガイドブックは仮想トリップで楽しめるので「まあ、いいかな」と。
旅のスタイルは『焦らず、気にせず、まったりと』
初めての海外サーフトリップではとにかく「効率良く旅行する」ことだけを考えていたのでスケジュールを細かく計画し、サーフポイントまでの最短ルートのみを調べていました。
ただ、これでは日本で生活している日常と変わらないことに気づきました。そして旅行中は計画通りには進みません。
それぞれの国には文化や習慣、生活スタイルがあり、日本と同じような考え方では失敗も多く楽しめません。
電車やバスは遅れるのが当たり前でレストランではすぐに料理は出てきません。きちんと金額を確認しないと多く取られ、営業時間や約束はルーズだと感じることが多いです。
皆さんも日本人の生真面目で神経質な気持ちは日本に置いていって気楽に旅をしましょう。
あ! これは良い意味で!
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