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2020/12/18

【三菱航空機】寒さで体が冷え込みますが、『三菱スペースジェット(MSJ)』も…


さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。


最低気温が氷点下を下回り、本格的な『冬』を実感する今日この頃。この寒さで体が冷え込みますが、経済が冷え込むようなニュースもちらほら。


さて今日のテーマは『三菱スペースジェット(MSJ)』です。


三菱重工業の子会社で国産ジェット旅客機『三菱スペースジェット(MSJ)』の開発をする三菱航空機が来年度から従業員を2000人規模から150人程度に削減するというニュース。余剰人員は三菱重工業グループ内に配置転換するようです。


またワシントン州の開発拠点(別のアメリカ、カナダにある拠点はすでに閉鎖)でも今後試験飛行を行わず、4機保有する試験機の保守、管理のみの方針。


会社は潰さないが開発はしない、そして会社として維持するためだけの超低空飛行。搭乗客としては墜落や不時着しそうな飛行機は乗りたくないですが、経営の戦略としては良いことなのではないでしょうか。


米ボーイングは旅客機の需要は完全回復まで数年かかり、今後10年の見通しは厳しいと予測しているくらいなので、三菱航空機が開発を休止することは仕方のないことだと思います。最近ではJALやANAなど航空会社の赤字幅が縮小し回復の兆しが見えかけた矢先の『GO TO トラベル』全国一時停止の決定。これに反応して航空業や旅行業関連の株価は下落。


また新型コロナウイルスの感染者数が増加しているので「一時停止も止むなし」といった感じ。(これで感染者が減るかはわかりませんが)


すでに英国、米国、ロシアでは新型コロナワクチンの接種を開始し、これから各国のワクチン接種が広がれば現在の感染状況が改善される可能性もありますし、その逆も…。ここは一喜一憂せずにいることがポイントですかね。


一部では「これまでの巨額の開発費で税金も投入されている」、「税金の無駄遣い」などの批判があり、三菱航空機としては苦しい状況ですが


ここは一度『忍び』、そして『耐える』。


新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、旅客機需要が回復した時に三菱航空機『三菱スペースジェット』が世界へ飛び立つというシナリオを期待しています。


旅好きにとって『三菱スペースジェット』はロマンある事業ですからね!!


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