さあ、どーもこんにちは! Traife365『ズーカー』です。
2021年3月~4月に総務省のスマホ料金の値下げ要請に対し大手キャリア、MVNO各社は格安プランの提供を開始しました。
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当初大手キャリアの大容量プランにMVNO各社は対抗していましたが、そのなかSONY子会社のソニーネットワークコミュニケーションズが提供する『nuroモバイル』は格安プラン開始当初から大容量プランでは対抗せず独自路線の8GB以下プランに絞りました。
nuroモバイル『バリュープラス』(音声SIM)
- VSプラン:3GB ¥792
- VМプラン:5GB ¥990
- VLプラン:8GB ¥1,485
注目はVMプラン(5GB)で1,000円を切る990円! しかも『Gigaプラス』というデータ付与があり、VSプラン(3GB)はなし、VMプラン(5GB)は3か月ごとに3GB、VLプラン(8GB)は3か月ごとに6GBのデータプレゼントがあります。
VMプラン(5GB)だと
利用開始月から4か月目以降は平均すると毎月6GB使える計算。付与されたデータ3GBの有効期限は3か月で一気に使ってもよし、毎月1GBずつ使ってもよし。
VLプラン(8GB)だと
利用開始月から4か月目以降は平均すると毎月10GB使える計算。付与された6GBの有効期限は3か月で一気に使ってもよし、毎月2GBずつ使ってもよし。
残念ながらVSプラン(3GB)にはデータ付与はありませんが、余ったデータは翌月繰り越しで安心の792円はかなり安い。
他社と比べてもnuroモバイル負けてません!
6月に発表したHISモバイルの小容量プラン『格安ステップ』は1GBプラン=590円、3GBプラン=790円、5GB=1,190円。HISモバイルには余ったデータの翌月繰り越しがないのでnuroモバイルの勝ちかな? ただしnuroモバイルにはない1GBプラン(590円)は凄いのかもしれません。
7月に発表したソフトバンクオンライン専用ブランドLINEMOの小容量プラン『ミニプラン』は3GB=990円。VMプラン(5GB)でも990円なのでnuroモバイルの圧勝。ですがLINEMOはLINEのトークや通話で使ったデータはカウントされないので、LINEのヘビーユーザーだったらLINEMOの勝ちかな?
でもビデオ通話は別として、トーク(テキストメッセージ)や通話(音声のみ)で1GB消費するのって結構大変な気がしますが、この場合はどっちだろう…。
ちなみにLINEデータ通信量は1GBで
- トーク(テキストだけ)=50万回
- 通話(音声のみ)=55時間
- ビデオ通話=3時間
と言われています。
これだけ使うのは大変かな?
まっ、トレンドを追う戦略は重要ですが、自分の強みを把握し得意のフィールドで勝負する戦略も大事だってことですな! nuroモバイルのように…
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