さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
auの新プラン『povo2.0』がえげつない…
KDDIは9月13日の新製品発表会で9月下旬より開始予定の新プラン『povo2.0』を発表しました。
新製品発表会では5Gサービスの拡大や衛星ブロードバンド『Starlink』との業務提携などKDDIの今後の取り組みなども発表されましたが、やはり気になるのは新プラン『povo2.0』。
このpovo2.0は「基本料金0円」というとてもインパクトのあるプラン。従来のpovoとどう違うのか見ていきたいと思います。
auの新プラン『povo2.0』とは
今回KDDIが発表したauの新プラン『povo2.0』のイメージは
- 基本料0円 + 各種トッピング料 = 月額料金
となります。
『各種トッピングなし』の状態(ベースプラン)では月額料金は0円、データ容量は0GBで通信速度は最大128kbps、通話をすれば22円/30秒の通話料が発生します。これにデータ通信、コンテンツ、通話などの各種トッピング(オプション)を加えることで自分に合った柔軟なプランにすることができます。
各種トッピングの詳細は
1.データトッピング
1GB
390円(7日間)
3GB
990円(30日間)
20GB
2,700円(30日間)
60GB
6,490円(90日間)
150GB
12,980円(180日間)
使い放題
300円(24時間)
DAZN使い放題パック
760円(7日間)
smash使い放題パック
220円(24時間)
5分以内通話かけ放題
550円(月額)
通話かけ放題
1,650円(月額)
大容量の60GBと150GBでは有効期限がそれぞれ90日間、180日間となっているので安心です。また通話トッピングもこれまでと同様に対応しているのでビジネスパーソンにも需要がありそうですね。
ただし注意が必要で180日以上各種トッピングの購入がない場合は利用停止、契約解除となることがあるようです。
これは0円ユーザー対策として楽天モバイルと同様の措置ですね。
また2,728円でデータ容量20GBの従来のpovoは『povo1.0』に変更され、9月下旬より開始予定の『povo2.0』が開始と同時に『povo1.0』は新規受付を停止するようです。
「大丈夫か? 楽天モバイル…」
こうしてみると『povo2.0』はドコモやソフトバンク、MVNO各社のユーザーを根こそぎ掻っ攫いそうです。
「auの本気度はえげつない…」
楽天モバイルはこれまでの携帯業界に風穴をあけるべく『Rakuten UN-LIMIT』を打ち出しましたが、『povo2.0』の発表でさらに楽天モバイルの優位性が薄れていきます。この後もドコモやソフトバンクも追随すると思うので、モタモタしていると楽天モバイルは大手キャリアに飲み込まれてしまいそうです。
さあ、どう出る楽天モバイル!
一刻も早くユーザー獲得とエリア拡大をお願いします。
もしかして楽天モバイルは『Rakuten UN-LIMIT VII(アンリミットセブン)』を検討していたりして…
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