さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今年の関東地方は6月上旬に梅雨入り発表があり、朝方や深夜に強い雨が降った日があったものの全体としては少ない印象。例年だと7月中旬~下旬に梅雨明け発表がありますが、梅雨の中休み(なのかな?)とはいえここ数日は30℃前後の日が続き、明日6月27日(月)の東京の最高気温は35℃の予報。
そこで本日26日に経産省が27日を対象とした電力需給逼迫注意報を東京電力エリアに発令しました。
すでに政府は全国規模の節電を要請し、大規模停電を未然に防ぐため7月1日~9月30日まで家庭や企業に節電を求めます。
現在、日本の原発の多くは停止中または廃止措置中ということでほとんど稼働しておらず、老朽化した火力発電所を再稼働させる動きがありますが、欧州がロシアのウクライナ侵攻により対ロ制裁としてロシア産原油や天然ガスの輸入禁止を実施すれば世界的な需要逼迫で、日本もこれまで通り海外から原油や天然ガスを安定的に確保できるかは不透明。
そこへ西日本を中心に梅雨の雨が少なく、水不足の懸念が高まっています。
ただし、ここ数年はこれまでにないような局所的な豪雨や大型台風による災害が相次いで発生していて、今後の予報は難しそう。梅雨後半にまつまった雨が降れば良いですが、電力に加えて水まで不足する事態はなんとか避けたいところ。
ようやく新型コロナウイルス感染が落ち着いてきたのに、もし今年の夏に電力・水不足になったら再び要請ラッシュか?
「今年の夏は一波乱ありそうだな…」
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