【コメリ】ナチュラルシーズンソフトクーラーバッグの保冷力を強化してみた「断熱と気密がポイント！」

※2022年8月に公開した記事を再編集し、2024年4月24日に再度公開しました。

さあ、ど～もこんにちは！  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

今回は国内店舗数No1を誇るホームセンターのコメリで購入したナチュラルシーズンソフトクーラーバッグ9Lの保冷力を強化したいと思います。

シンプルなデザインとリーズナブルな価格が特徴のコメリナチュラルシーズンソフトクーラーバッグ9L。

1泊2日のソロキャンプやデイキャンプなら十分なサイズで使い終わったらコンパクトに折り畳める優れもの。しかしコンパクトに折り畳めるが故に断熱材がやや薄く、日中30℃を越える真夏ではスーパーの無料氷が5～6時間程で溶けてしまいます。

氷が完全に溶けてしまってもさらに数時間は食材や飲み物をしっかり保冷していたので問題ありませんが、ビールだとキンキンの美味しい冷たさではありませんでした。

「泊まりのキャンプだとやや厳しい結果に…」

スーパーの無料氷は粒が小さくて溶けやすいのでロックアイスや保冷剤だと違った結果になったかもしれませんが、もう少しビールの美味しい冷たさを長くキープできるようにしたいところ。

そこで購入したのがセリアの保温冷バッグ(大)。

こちらは取手の付いた保温・保冷に使えるアルミバッグ。コメリソフトクーラーバッグ9Lに綺麗に収まるサイズ(幅28cm×奥行14cm×高さ33cm)でこれをインナーとして使います。

取手は要らないのでハサミでカットし、開口部をロックするブラスチック部分は残しておきます。

口をしっかり閉めて余った部分は折り畳むことでクーラーバッグ上面からの熱をシャットアウトして気密性もアップ。

使い終わればしっかり折り畳めてコンパクト。

このようにセリア保温冷バッグ(大)を使ってソフトクーラーバッグの保冷力と気密性を強化しました。

たったこれだけで5〜6時間しか耐えることができなかったスーパーの無料氷が7〜8時間に延ばすことができました。ちなみにソフトクーラーバッグの保冷力強化は断熱材を厚くするだけでなく、気密性を高くすることもポイントです。

皆さんも夏キャンプに向けてご自身のソフトクーラーバッグの保冷力を強化してみては？

それでは楽しく素敵なキャンプを！

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