※2019年8月14日に公開したものを再編集し、2023年5月14日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今回はサーフトリップで訪れたスリランカについて書いていこうと思います。インドの南東に位置する島国スリランカは多くの世界遺産や手付かずの自然、そして美味しい紅茶やカレーが楽しめる魅力満載の観光地。サーフトリップで訪れるなら一緒にスリランカ各地の観光名所を巡るのがお勧め。またサーフトリップで波がない時にちょこっと行くのも十分楽しめます。
このブログで少しでも旅行した気分になって頂けたらと幸いです。
スリランカといえば鉄道の旅!
スリランカといえば鉄道の旅!
お世辞にも快適というにはほど遠いスリランカの鉄道。長距離移動ではとても時間は掛かり、車両はたいぶ古くて乗り心地が良いとは言えませんが、日本では味わえない魅力があります。スリランカの長距離移動では『ACバス』と呼ばれるエアコン付き長距離バスもあり、快適で移動時間が短いですが、ここは敢えて鉄道で移動してみましょう!
ちなみにスリランカの鉄道には乗り降りのドアがなく、雨の日以外は窓が全開でもちろんエアコンはありません。しかし開放的で車内に入ってくる風がとても気持ちいい。路線や時間帯によって2種類の豪華車両があり、定期列車に連結する形で運行しています(要予約)。
山が好きな方はキャンディ・バドゥーラ方面がお勧めで、標高が高い山間部を走るので風が涼しく車内はエアコンいらず。紅茶の産地で有名なキャンディやヌワラエリアでは紅茶畑の景色を楽しめます。
標高465mにある紅茶の産地で有名なキャンディには世界遺産の仏歯寺や絶景ポイントが多数あり見どころ満載。ちなみにキャンディーには1日だけの滞在でしたが、最低でも2~3日は滞在したい観光地。
スリランカ中部州にあるキャンディ駅
観光を終え、キャンディ駅からエッラ駅へ移動します。
絶景ポイントのElla Rock(エッラロック)!
ウバ州にあるエッラもスリランカを代表する観光地。ウバ州はキャンディーと同様に紅茶の産地で、世界三大銘茶の1であるウバ茶の産地で有名。ここには『エッラロック』と呼ばれる絶景ポイントがあり、エッラ駅から1~2時間程のトレッキングでエッラロックへ。
ここも紅茶の産地なので道中に紅茶畑を直に見ることができ、散歩するだけでも十分楽しめますが看板等はなくトレッキングコースのように整備されていない山道を行くのでガイドなしでは迷子になります。
悪質なガイドを捕まると「このエリアにはコブラがいるぞ」とか「遭難するぞ」と言って100USドルや100ユーロを要求してくるので要注意。気になるガイド料は日本円で700~800円くらいが相場のようです。
このことを他のスリランカ人に聞くと、この辺りは「コブラなんかいないよ」と大笑いしていましたが、遭難については村人たちで捜索することがあるようなので迷わずガイドをお願いしましょう。エッラロックまでナビできるスマホアプリもあるようですが、やはりガイドにお願いした方が良いかな? ( 一人で行くとガチで迷います)
そして今度はエッラ駅から路線バスを使って『ラワナ滝(Rawana Falls)』へ移動します。
スリランカ最大級のラワナ滝(Rawana Falls)
ラワナ滝(Rawana Falls)
このラワナ滝はスリランカ最大級のようで、とても迫力がありエッラロックに行った後のクールダウンに良いかもしれません。
ラワナ滝(Rawana Falls)
岩場で読書する人や日光浴する人、写真を撮る人など皆それぞれの時間を楽しんでいました。
ラワナ滝(Rawana Falls)
さらに上流か下流に行くともっと大きな滝が見れるようですが、ここだけでも十分な迫力。しっかりマイナスイオンを浴びて帰ります。
ラワナ滝(Rawana Falls)の近くにあるレストラン
ラワナ滝の近くにはレストランがあり、景色がとても良くてお茶するのにおすすめです。ただしズーカーが食べた料理はイマイチでした。(好みの問題かな?)
さて十分楽しんだので路線バスを使ってサーフポイントのアルガンベイに戻ることにします。
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