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2019/07/22

中米コスタリカ メタノール混入酒


今年の関東地方の7月の梅雨は、蒸し暑さはそれほど感じず、比較的涼しい。今週後半は30℃越えの真夏日予想でいよいよ梅雨明けと思われます。そしてビールがおいしくなる季節がやってきます。仕事終わりのビールは最高です。

そんな中、お酒に関するニュースがありました。

中米コスタリカではメタノール混入酒による中毒者が相次ぎ、19人の死者が出る事態。コスタリカ保健省によると6銘柄を警告対象とし、3万本を押収、全国規模で捜査。とても恐ろしいニュースです。



世界中で起きているメタノール混入酒
数か月前にもインドでも密造酒による死亡事件が発生、密造業者の一斉摘発がありました。インド、インドネシアは密造酒業者がお酒にメタノールを混ぜ、安価な密造酒によって死亡事件が多発しています。コスタリカの場合は捜査中なので事件の全容は解明されていませんが、「6銘柄を警告対象とし3万本を押収」としているので、恐らく酒造メーカーなどで起きた事件と思われます。

メタノール、別名メチルアルコールは毒性が強く致死量は 0.1-1g/kg(1㎏あたり0.1g~1g)と言われています。摂取すると肝機能障害、失明、場合によって死に至る大変危険なもの。

【日本の食品衛生法の基準ではアルコール飲料中のメタノール濃度は1mg/mlまで(0.1%以下)】




実はメタノールが含まれている!!
世の中には様々な種類のお酒がありますが、実はこれらアルコール飲料にはお酒の製造工程でメタノールが発生し、微量ですが含まれているようです。(ウィスキー、ブランデー、テキーラ、ワイン等)どのくらいお酒を飲むとメタノール致死量まで到達するのか? 気になりますが、その前に過度のアルコール摂取で倒れると思います。

世界で人気のサーフトリップ先『コスタリカ』。楽しい旅が台無しにならないようお酒を飲む量も気にしなければいけませんが、メタノール中毒のリスクもあることを考えなくては…(あまりにも安いお酒は避けたいです)






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