※この記事は2021年5月24日に公開したものを再編集し、2022年2月25日に再度公開しました。
さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
「ドコモのホームルーター(家庭用据え置き型)サービスが月額料金4,950円!」
5月19日に携帯大手のdocomoが『5Gホームルーター(家庭用据え置き型)』を発表しました。サービス開始は8月下旬ということですが、この『ホームルーター(家庭用据え置き型)』は光回線などの固定回線とは違い自宅の開通工事(光ケーブルを自宅に引き込む工事)が不要でコンセントを挿すだけで4G・5Gネットワークを利用した高速インターネットが利用できる端末です。
SoftBankやau(UQと同じサービスなのかな?)はすでにホームルーターのサービスを提供していますが、docomoとしては初のサービスのようです。
『ホームルーター(家庭用据え置き型)』は確かに工事不要でコンセントに挿すだけで気軽に設置できる点は良いですが、結局は4G・5Gモバイル回線を利用しているので多くのユーザーが利用する時間帯はスマホと同様に通信速度が遅くなると思われます。
では『ホームルーター(家庭用据え置き型)』と『スマホプラン』では何が違うのでしょうか?
docomo『ホームルーター(家庭用据え置き型)』は
月額料金
4950円
利用エリア
登録した住所付近のみ
5Gネットワーク
下り最大4.2Gbps
4Gネットワーク
下り最大1.7Gbps
データ無制限
docomo『5Gギガホ プレミア(スマホプラン)』はデータ無制限で月額料7,315円 。利用エリアは全国のdocomoエリアで通話も可能に対し、docomo『ホームルーター(家庭用据え置き型)』の利用エリアは最初に登録した住所付近のみ、通話不可なのでこの分月額料金が安く済むので固定回線の代替として利用できそうです。
ただし当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いユーザーは通信が遅くなることがあるようなので注意。この辺の通信制限は今のところふんわりとして明確なデータ利用量の詳細は明らかになっていません。
では楽天モバイルはどうなのか?
楽天モバイル『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』はデータ無制限で月額料金3,278円。公式ではありませんが当日10GBを超えると通信制限ががかるようです。ズーカーは1日10GBも使いませんが、このところ夕方の速度低下が著しくブラウザを開くと「サーバーからの応答がありません」というメッセージが出るほどです。
月額料金で比べると楽天モバイル『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』とdocomo『5Gギガホ プレミア(スマホプラン)』の中間といったところ。
とはいえ『ホームルーター(家庭用据え置き型)』はモバイル回線なので光回線のような通信安定性は期待できないと思いますが、ガンガン使わなければこれで十分なのかな?
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