さあ、どーもこんにちは! Traife365『ズーカー』です。
「20GBで980円の破壊力でLINEMOを超える!?」
クラウドSIMの仕組みを使ったWi-Fiサービスを展開する『ゼウスWiFi』がサマーキャンペーンを実施中で注目が20GBで980円。
7月にソフトバンクのオンライン専用ブランド『LINEMO』が月額料金990円で3GBのミニプランをスタートしましたが、これよりも安い!
といっても9月30日までの期間限定で『スタンダードプラン並盛フリー20GB』が開始月を含む4ヵ月目まで980円というキャンペーン。5ヵ月目から2178円でMVNOの格安プラン並み。スタンダードプランでは20GB、40GB、100GBの容量が選択できますが、契約期間が2年あり途中解約すると解約事務手数料10,450円が掛かるので要注意。
少し料金が高くなりますが解約事務手数料0円のフリープランというのがあるので、自分に合ったプランを選択できます。
「大容量プランを検討中ならゼウスWiFiも選択肢に入りそうですね」
評判の悪かったクラウドSIM型Wi-Fiサービス
2019年頃から注目されるようになったクラウドSIM型Wi-Fiサービス。
これまでキャリアが提供する物理SIMやキャリアのWebサイトからスマホに必要な情報を追加して利用するeSIMとは違い、SIMをクラウドサーバー上で管理しユーザーの位置情報をもとに日本ではドコモ、au、ソフトバンクの中から最適なキャリアのSIM情報をユーザーの端末が受け取りインターネットに接続します。
このクラウドSIMの仕組みは中国の『uCloudlink』という会社が開発した技術で利用するにはクラウドSIM専用端末が必要になります。
クラウドSIM型Wi-Fiサービス提供会社は続々と『完全無制限』謳ったサービスを開始し、2020年頃に加入者が急増したことで「通信ができない」「速度が遅い」といったトラブルも急増。多くのサービス提供会社が新規契約停止、完全無制限撤廃、通信制限などの対応となりました。
またユーザーがどのキャリアを使うか選べず、クラウドサーバー上にどのキャリアをどれだけ確保しているかも公開していないので、ユーザーの「ほとんどソフトバンク回線しか接続できない」といったレビューもあるのでこの点は公開してほしいところ。
こういったことでクラウドSIM型Wi-Fiサービス全体の評判が悪くなりましたが、最近の『ゼウスWiFi』のレビューでは良い評価もあるので、大容量プランを検討中の方は解約事務手数料0円のフリープランで試してからスタンダードプランに変更するのが良いかもしれません。
先日、菅総理が携帯料金について「倍の負担減が可能。あくまで道半ば」と発言したようですが、一体どこまで通信サービスは値下げするのでしょうかね? 携帯だけでなく固定回線にもメスを入れるようで…。
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