※この記事は2022年4月16日に公開したものを再編集し、2022年4月30日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
4月に進学や就職で新たな生活を切った方が多いと思いますが、ズーカーもその一人で新しい職場で四苦八苦。この時期は学生や新社会人で新たな住まいに光回線を引こうと考えていても開通工事の日程が合わなかったり、日々の忙しさで未だ自宅の固定回線(光回線)契約が出来ていない方も多いかと…。
最近では自宅の固定回線を契約せず、スマホのモバイル回線のみで運用する方も多くいます。
そこで今回は開通工事不要でサクっと契約できるモバイル回線の大容量プランをまとめてみました。1ヵ月で50GB以上あれば自宅も外出先も足りるデータ容量だと思います。(ヘビーユーザーだと足りないかな?)
それでは大手キャリア、格安SIM各社の大容量プランを見ていきたいと思います。
1. ビッグローブが提供するdonedone
ビッグローブが2021年7月に開始した新ブランドのdonedone(ドネドネ)。ここ数年の価格競争で大手キャリアや格安SIM各社が安さで勝負を挑むなか、通信速度をポイントに勝負を挑むdonedone。
ベーシックUプラン
・月額2,728円
・通信速度3Mbps
・データ通信量50GB
・50GB超過時最大1Mbps
・事務手数料3300円
・事務手数料3300円
カスタムUプラン
・ユーザーが選べる3つの対象アプリは速度制限なし
・月額2,728円
・通信速度1Mbps
・通信速度1Mbps
・対象アプリは通信速度無制限
・データ通信量50GB
・50GB超過時最大1Mbps
・事務手数料3300円
・50GB超過時最大1Mbps
・事務手数料3300円
共にau回線利用で50GBを月額2,787円で使えますが一癖も二癖もあるプラン。ベーシックUプランは通信速度が3Mbpsと低速で、50GB使えるとはいえ数値だけみれば快適とは言えそうにありませんが意外に3Mbpsでも問題なく使えるようです。
そしてカスタムUプランはベーシックUプランよりさらに遅く通信速度は1Mbpsですが、ユーザーが選べる対象アプリ3つは通信速度無制限というメリハリのあるプラン。
「この癖のあるプランにぴったりハマるユーザーなら無敵プランかも!」
2. ドコモが提供するahamoに大盛りオプション追加
ドコモのサブブランドであるahamoは5分以内の国内無料通話にデータ容量20GBを使える月額2,970円の格安プラン。2022年6月からahamoに大盛りオプションがスタートし、このオプションを追加することによりデータ容量100GBを月額4,950円で利用することができます。
ahamo + 大盛りオプション
・月額4,950円
・データ通信量100GB
・5分以内の国内無料通話
・100GB超過時最大1Mbps
・事務手数料なし
5分以内の国内無料通話にテザリングでパソコンでも利用でき、通信エリアや通信品質も問題なしのドコモ回線を月間100GB使えるので、単身者であればスマホと固定回線の一本化が出来そうです。
「サブブランドとはいえドコモなら間違いないでしょう!」
3. フォーバルテレコムが提供するどこでもフィットSIM
2022年3月17日よりサービスを開始したフォーバルテレコムのどこでもフィットSIM。ドコモ回線利用でデータ容量100GBを『どこでもお得プラン』なら月額3476円、『どこでも標準プラン』なら月額3,850円で使えるデータ専用の格安SIM。
どこでもお得プラン
・月額3,476円でデータ通信のみ
・データ通信量100GB
・100GB超過時500Kbps
・契約期間1年
・初期費用3,300円
どこでも標準プラン
・月額3,850円でデータ通信のみ
・月額3,850円でデータ通信のみ
・データ通信量100GB
・100GB超過時500Kbps
・契約期間なし
・初期費用3,300円
残念ながら電話回線を利用した音声通話は出来ず、また格安SIMのため混雑時の著しい通信速度低下は避けられそうにありませんが、100GBで月額3,476円~3,850円なら納得の料金なのではないでしょうか?
また電話回線を利用した音声通話に対応していないため、
・メイン回線
:他社音声通話SIMの小容量プラン
・サブ回線
:どこでもフィットSIM
のような組み合わせや固定回線の代わりとして契約するのが良さそうです。
「サブ回線や固定回線の代わりとして使うなら大容量のどこでもフィットSIMかな?」
4. 楽天モバイルが提供するRakuten UN-LIMIT
シンプルでワンプランのわかりやすさが魅力の楽天モバイル。20GB超過後は50GBでも100GBでも3,287円の断トツの安さに加え、契約期間の縛りや事務手数料もなく、もはや死角なし。
Rakuten UN-LIMIT
・月額0円~3,287円
・20GB超過後データ無制限(3,287円)
・契約期間・事務手数料なし
と言いたいところですが通信エリアにやや難あり。2022年2月に人口カバー率96%を達成し順調に契約者数を伸ばしていますが、他のキャリアに比べ電波の弱いポイントが多くあるように感じます。ただし電波状態が良好なポイントでは快適な通信速度で、こういった電波問題もここ最近大きく改善されてきています。(ちなみにズーカーは楽天モバイルユーザです)
「毎月のデータ使用料を気にしないっていいかも!」
5. リンクスメイトの大容量1TBプラン
LogicLinksが手がけるリンクスメイトは対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量を90%OFFにするカウントフリーオプションやイオンモバイルの『さいてきプラン』のようなデータ容量を細かく刻んだプラン設定で全114種類ものプランが特徴の格安SIM。
データ容量は最小100MB~最大1TBを選ぶことができ、音声通話SIMでデータ容量1TBプランだと月額料金はなんと49,852円! これだけあればジャンジャン使えそうですが、1TB使えるとはいえ1日あたりの通信制限ってあるのか気になるところです。
「一体どんなユーザーが使うのだろう…」
っと、ここまで5つのモバイル回線大容量プランを見てきましたがいかがでしたでしょうか?
大容量プランだけに絞ってもこれだけ魅力的なプランが多く、数年前では考えられない月額料金やデータ容量です。モバイル回線は固定回線(光回線)に比べ、通信速度では敵いませんが場所を選ばずに使える利便性は圧倒的に有利。
これを参考にモバイル回線と固定回線の比較をしてみるのも楽しいかもしれませんね!
それでは楽しく快適なインターネットライフを!
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