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2023/10/27

【金曜カレー】ココナッツミルクとゴリゴリチキンがポイントの松屋マッサマンカレー!

※2021年2月5日に公開した記事を再編集し、2023年10月27日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


松屋『マッサマンカレー』


今週の金曜カレーは松屋のマッサマンカレーをいただきます。

個人的にはスーパー西友のレトルトカレー『カシューナッツ香るマッサマンカレー』しか食べたことがありませんが、お気に入りのカレーの一つなので松屋のマッサマンカレーもとても楽しみ!

松屋『マッサマンカレー』
松屋マッサマンカレーぶっかけスタイル

ライスとカレールゥが別々で提供されますが、これだと個人的にカレー感が薄いので盛り付け直してぶっかけスタイルに変更。

「やっぱりカレーはぶっかけスタイル!」

大きくカットした鶏肉とじゃがいもは『ごろごろ』というよりも『ゴリゴリ』といった表現の方が正しく、松屋らしいカレー。カレールゥはココナッツミルクが効いた濃厚でマイルドな仕上がりで食べやすく、具とルゥの一体感ある美味しいカレーで病みつきになりそう。

「松屋で食べられる優秀なカレー!」

ちなみにマッサマンカレーは鶏肉とじゃがいもを使ったタイカレーの一つで南部のご当地カレーのようです。本場の味は知りませんが、きっとタイの皆さんにも満足してもらえそうな一杯でした。

気になった方は松屋でマッサマンカレーを食べてみては? 

それでは楽しく美味しい金曜カレーを!!

関連記事→
【金曜カレー】モスのライスバーガーカツカレーにかぶりついてきた




2023/10/25

【ブッキングドットコム】入金遅れによる未払いで集団訴訟「グループ会社のアゴダ(agoda)は大丈夫?」

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「利用者としてはちょっと気になるニュース…」

今月20日に日本の宿泊施設オーナーらが宿泊代金の未払いでブッキングドットコム本社と日本法人に対し損害賠償を求める訴えを起こしたというニュース。

「宿泊代金未払い? ブッキングドットコムとは一体…」

ブッキングドットコムはオランダ・アムステルダムに本社を置くオンライン旅行会社で実店舗を持たずインターネット上で旅行予約を行う業態(OTA=Online Travel Agent)。若い世代や訪日外国人観光客の利用率が高く、市場規模も右肩上がりで宿泊施設側も集客アップのためにオンライン旅行会社(OTA=Online Travel Agent)の活用が増えてきているようです。

その仕組はというとブッキングドットコムと契約した宿泊施設はブッキングドットコム運営の宿泊予約サイトに登録して集客し、サイト利用者は24時間予約可能で様々な宿泊施設の中から条件に合った検索や比較ができます。ブッキングドットコムは予約したサイト利用者から前払いした宿泊代金を受け取り、そこから手数料を引いた金額を宿泊施設に入金する流れ。

今回の問題はブッキングドットコムが宿泊施設への入金遅れが発生し、未払い状態が続いている点。

というのもブッキングドットコムでは今年7月にシステム更新を実施していて、この頃から入金の遅れが発生し、中には3ヵ月連続入金遅れの宿泊施設もあるようです。この件についてブッキングドットコムではシステム更新による不具合が原因と説明しています。

そこで全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が約15,000軒の組合員施設を対象にアンケート調査を行なったところ846軒の回答があり、ブッキングドットコムの入金遅れが

 ・ある 194軒(22.9%)
 ・ない 446軒(52.7%)
 ・契約していない 217軒(25.7%)

という結果なので、どうやら資金繰り悪化が原因ではなくシステム更新による不具合は本当だと思われます。しかし宿泊施設側からすれば1回の入金遅れでも死活問題なのでブッキングドットコムには誠意ある対応をしてほしいところ。

ちなみにズーカーもこれまでのサーフトリップでアゴダという宿泊予約サイトを利用してきましたが、ブッキングドットコムもアゴダもグループ会社でブッキングホールディングスの子会社。

ブッキングホールディングス主要子会社 
 ・ブッキングドットコム
 ・アゴダ
 ・レンタカーズドットコム
 ・オープンテーブル
 ・KAYAK

アゴダ(agoda)はシンガポールに本社を置くオンライン旅行会社(OTA)で主にアジア地域に強く、日本にも進出しています。今回のブッキングドットコムのシステム更新による不具合はアゴダでも起こりそうですが、今のところそういったニュースはなし。

現状では宿泊者に影響はないようですが、今後話がこじれて予約したにも関わらず当日になって宿泊拒否といったことにならないよう願うばかり。

「しっかりしてくれよ! ブッキングドットコム」

関連記事→
【海外旅行】出発前に外務省海外安全ホームページを要チェック




2023/10/20

【マレーシア】支払いは現金とクレジットカードのメリットを上手に使おう!

※2020年2月1日に公開した記事を再編集し、2023年10月20日に再度公開しました。


さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


海外旅行ではショッピングや食事、観光、様々なアクティビティなどを楽しむかと思いますが、そこで最大の悩みとなるのは
現金払いが良いのか? 
それともクレジットカード払いが良いのか?

という点。

一昔前だと現金よりもレートが良くて安全性が高く、支払いや現地通貨の両替ができるトラベラーズチェックという小切手(商品券みたいなもの)が一般的でしたが、現在ではクレジットカードの普及でどの発行元もトラベラーズチェックの新規発行を終了しています。

しかし、いくらクレジットカードが普及したとはいえ小さな田舎町はもちろん、大都市圏であっても屋台やローカルレストラン、マーケットなどではクレジットカードに対応していない場合が多く、美術館・博物館・世界遺産などといった観光スポットの入場料などもクレジットカードに対応していないことがあるので、まだまだ現金が必要なシーンはたくさんあります。

そこで今回は2019年にサーフトリップで訪れたマレーシアでの支払い事情について話したいと思います。

約2週間のマレーシア滞在では
現地通貨リンギットでの現金払い
加盟店ではクレジットカード払い

という2つの方法でショッピングやレストランなどの支払いをしました。海外ATMでのキャッシングは利用しませんでしたが、現金払いとクレジットカード払いのそれぞれメリット・デメリットについてまとめてみました。


 現地通貨のリンギットで現金払い
現金払いは手持ちのお金なので管理が簡単でどこでも支払いができるのが最大のメリット。また両替時に自分で最良レートの両替所を探すことでクレジットカードの適用レートよりもお得にショッピングできる場合があります。

クアラルンプール・ショッピングモール内両替所
ショッピングモール内にある両替所

マレーシアにも極端にレートの悪い両替所はあるものの繁華街やショッピングモールなら、そこまで大きなレート差はないので両替所探しはほどほどに…。ただし空港内の両替所はレートが悪く、さらに日本国内でマレーシアリンギットのようなマイナー通貨の両替は驚くほどレートが悪いので注意。

気になる日本円からリンギットへの両替レート【WE BUY】は
クアラルンプール市内では
    1リンギット=26.1円〜26.7円

最もレートが良かったのは地方都市クアンタンの両替所で
    1リンギット=25.97円

クアラルンプール国際空港内の両替所では
    1リンギット=28.436円

マレーシア・両替所のレート表
両替所のレート表

マレーシアの両替所の多くは上の写真のようなレート表記で
「1000円で38.5リンギットあげるよ(WE BUY)」
「39リンギットで1000円あげるよ(WE SELL)」

という意味です。

ちなみに日本円からリンギットへの両替レート【WE BUY】と当日の為替相場はほぼ同じでしたが、リンギットから日本円への両替レート【WE SELL】は【WE BUY】よりも0.3円差があり、中には3円差のある両替所もあるので余ったリンギットを再び円に戻す場合は【WE SELL】のレートもしっかり確認ですね!

クアンタン市内の両替所
滞在中に最良レートだったクアンタンにある両替所

両替したリンギットでローカルレストランや小さな商店でも問題なく支払いできましたが、現金払いのデメリットは紛失や窃盗被害にあった場合の補償がなく、多額の現金を持ち歩くことで犯罪に巻き込まれたり、全額を失うリスクがあります。また急な出費にも対応できないので想定よりも出費がかさんだり、紛失や窃盗被害にあった場合は無一文や残り僅かで大ピンチ。

「海外で金欠はヤバそう…」


 簡単で便利なクレジットカード払い! 
マレーシアではクレジットカード加盟店が多く、特にクアラルンプール市内ではショッピングモールやコンビニ、カフェなど様々な場所で使えます。国際ブランドは主にVISA、Mastercardで日本のJCBも使えるのがポイント。海外ではJCBが使える国や地域は限られますが、ここマレーシアでは問題なく利用できます。

注意点としてクレジットカードの適用レートはカード利用日ではなく国際ブランドの決済センターが支払い処理をした日であること。適用レートには国際ブランドやカード発行会社によって大体1.6%〜2.2%ほどの手数料が含まれ、実際にマレーシアで利用した分の適用レートはJCB、VISA共に1リンギット=約26.5円でした。

最良レートの両替所は1リンギット=約26円だったので現金よりも若干割高になりますが、1万円で約200円差なので旅行後に多くの現地通貨を余らせてしまうリスクや支払いの利便性を考えるとクレジットカード利用の方が賢い選択かもしれません。実際にクアラルンプールでの支払いは両替した現地通貨リンギットをほとんど使うことなくクレジットカード払いが大半でした。

またクレジットカードには海外旅行保険の付帯(条件あり)、購入した商品の破損や盗難の補償、手持ちのお金が不足した場合の海外キャッシングなどがあるのもポイントです。

そんな便利なクレジットカードにもデメリットがあり、使いすぎたり身に覚えのない請求や不正利用などもあるので把握や確認が必要になります。後日カード会社からの請求では忘れているものも多く、レシートを取っておかないと実際に利用したものかの判断は難しくなります。

またサーフィンで訪れたチェラティンという小さな田舎町では全く使えず、食事や日用品などの支払いは現金でした。

マレーシアのチェラティン
チェラティンのメインストリート

宿はホテル予約サイトを利用すればクレジットカード払いは可能ですが、対応していない宿も多くあるのでどうしても現金は必要。

「結局クレカの強みは大都市圏だけ!」

ATMすらないと海外キャッシングできず、両替のために大きな街やショッピングモールまで出掛ける手間になるので地方都市や小さな田舎町へ行く場合はある程度の現金も忘れずに…。


 メリットだけをバランス良く上手に使う! 
結局のところ現金にはどこでも使えるものの紛失や窃盗被害のリスクがあり、クレジットカードには支払いの利便性や様々な保険や補償の付帯があるものの、加盟店やATMがなければ全く使えないようにどちらにもメリット・デメリットがあります。

「積極的にカード払い、使えなければ現金払い!」

もちろん人によって考え方は違いますが、現金とクレジットカードのそれぞれメリット・デメリットを把握した上で海外旅行に行くと時間やお金を無駄にすることなくフルに満喫できるのかと思います。

「皆さんは現金派? それともクレジットカード派?」

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