さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
スリランカ東部州にあるアルガンベイ。
ここには世界的に有名なサーフポイントがあり、過去にサーフトリップで訪れたことのある思い出の町。この周辺にはサーフィン以外に自然保護区や国立公園などの大自然もあり、主に欧米のサーファーや観光客で賑わう人気のエリア。
そんなアルガンベイでテロ攻撃の恐れがあるとして米国が自国民に対し、退避勧告を促したというニュース。
「むむっ、連続爆破テロ事件が再び?」
スリランカでは2019年4月21日に最大都市コロンボをはじめとした国内8ヵ所でイスラム過激組織による連続爆破テロ事件が発生して日本人も被害に遭っており、今回のテロ攻撃の可能性で現在アルガンベイ周辺にいる観光客は即刻退避した方が良さそうです。(ちなみに外務省の10月25日現在の情報ではスリランカは危険レベル1でテロ攻撃の可能性については注意喚起のみ)
元々は民族対立から始まり、宗教問題や政治家の汚職など様々な問題を抱えるスリランカ。2022年にはコロナ禍の影響で債務不履行(デフォルト)に陥り、ラニル・ウィクラマシンハ政権下で経済の立て直しが図られていましたが、先日の大統領選挙で緊縮政策見直しを訴えた左派勢力の対立候補に敗れ、先行きは不透明。
国民の不満は一時期より沈静化しているようですが、今回のテロ攻撃の可能性でスリランカは再び緊張が高まりそうです。
「こんな素敵なエリアなのに…」
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