さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
ついにフランスが出てきました!!
フランス当局がカルロス・ゴーン被告の逃亡先であるレバノンで2021年1月に事情聴取を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により延期され今月5月末に行う見通しのようで、最長で5日間の予定。
フランスではカルロス・ゴーン被告がルノー・日産のCEOを務めていた時に中東オマーンの販売代理店への不正な支払いやベルサイユ宮殿での自身の結婚式でルノーの資産が不正使用された疑いがあるとして、裁判にかけるかどうかを審査する予審手続きを進めていて今回の事情聴取はその一環。
今回予定されている事情聴取によってフランス当局は本格的に動き出す可能性があります。
すでにフランス当局はカルロス・ゴーン被告が税法上の居住地をオランダに移したことでフランスでの課税逃れ目的の虚偽申告と判断し、資産16億4000万円相当を押収。またオランダでは日産と三菱自動車が設立したオランダ法人『日産三菱BV』から受け取った報酬約500万ユーロ(約6億6000万円)の返還命令が裁判所から出ています。
カルロス・ゴーン被告はメディアを通して日本の司法制度を批判しまくっていますが、いろんなところでちょこちょこと動いていたようですね。日本以外にもフランス、オランダ、オマーンで…。
日本から逃亡したカルロス・ゴーン被告はフランスに対しても「大した事ねぇ」と思っているのでしょうか?
レバノンで事情聴取のついでにそのままフランス当局に連行されたら驚きだけどね。
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