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2021/08/08

【東京五輪】ベスト4のU-24日本代表はスゲェ!「そろそろ世界との壁が…というのは止めよう」


さあ、どーもこんにちは!  Traife365『ズーカー』です。


東京五輪2020


「日本は綺麗に崩すことを意識しすぎている気がする…」


東京五輪U-24日本代表は3位決定戦でU-24メキシコ代表に敗れ53年ぶりのメダル獲得は叶いませんでした。


7月22日のグループリーグ初戦の南アフリカから始まり3位決定戦のメキシコまで中2日での過密日程、特に決勝トーナメントの準々決勝、準決勝の2試合は延長までもつれての3位決定戦で日本代表選手は満身創痍の中でのベスト4という成績、「やっぱりスゲェ」としか言えません。


これまでの日本サッカーの歴史を振り返ってみても1968年のオリンピック・メキシコシティー大会で銅メダル獲得して以降、W杯は6回出場しているものの最高成績はベスト16止まり。


そこへ若手選手中心とはいえオリンピックで世界の強豪相手にベスト4は胸を張れます。 (メダル獲得ばかりを期待していた自分が恥ずかしくなりました)


さて、ここからズーカーが今後の日本サッカーについて好き勝手に書かせてもらいます。滅茶苦茶なことを書くのでお許しを…。




 日本は綺麗に崩すことを意識しすぎ!

どの国でも監督がいてチームの方針や戦術があり、その上で選手の活躍があるのだと思いますが今回の準決勝スペイン戦、3位決定戦メキシコ戦では特に日本はボールを持って綺麗に崩そうとするばかり。


もちろん強豪相手でなかなか自分の形に持っていけない部分はありましたが、日本は1対1の勝負を仕掛けずに後ろやサイドにパスを繋ぐばかりで全く脅威が感じられずスペイン、メキシコのディフェンス陣には余裕さえ感じられました。


選手たちはチーム戦術の中で進めているのはわかりますがディフェンス陣に『個人技突破』のカードがないとディフェンス陣には「こいつはすぐにパス出すな」と読まれてしまうから対応しやすい。


その証拠に3位決定戦で数少ない中での酒井選手のサイド突破にメキシコはかなり焦っていた様子でした。その後も三笠選手の投入で彼の個人技での突破にメキシコは対抗しきれませんでした。


パスで繋ぐ中にも個人技突破やパワープレーを織り交ぜないと…。綺麗なサッカーをするよりもっと泥臭くて良い気がします。




 そろそろ「世界との壁が…」という言葉は卒業だ!

翌日のニュースではメキシコ戦での日本の敗戦に「世界との壁が…」という表現が使われていますが、そろそろこの言葉は「もういいんじゃね?」というのが正直なところ。


U-24日本代表やフル代表選手を見ても、ほとんどがヨーロッパで活躍する選手ばかり。そしてJリーグも93年に開幕してから30年近く経ち、今回のオリンピックではJリーグ所属のU-24日本代表選手が強豪相手に高いレベルを証明しました。


W杯でも6大会連続出場をしている日本代表。アジア地区からの出場とはいえ6大会連続はなかなか出来ることではないし「日本代表は強い」という自信がないと強豪と戦って負ける度にそんなこと言ってたらW杯で一生スペインやブラジルに勝てることはないでしょう。


いつまでも「世界との壁が…」とかいっていると中国やタイに追い抜かれちまうぜ。


「だって日本がW杯やオリンピックで優勝が見たいから…」とリトルズーカーが言っていました!  


終わり…




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