2024年1月時点で全国に21,248店舗を展開し、売上高、顧客満足度でも他社を大きく上回る日本コンビニ業界の絶対王者=セブンイレブン。
元々アメリカで誕生したセブンイレブンは日本で独自の発展を遂げ、1991年にセブンイレブンジャパンがアメリカのセブンイレブンを買収・子会社化して右肩上がりで成長を続けてきましたが、そんなセブンイレブンも最近では減収減益で苦戦。スーパー事業のイトーヨーカ堂も業績不振により2027年以降にセブン&アイ・ホールディングスから切り離して株式上場を検討しています。
「そこへ海外企業から買収提案!」
2024年8月19日にセブン&アイ・ホールディングスはカナダコンビニ大手のアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたというニュース。
「読み方が難しい…」
セブン&アイ側は社外取締役で構成する独立委員会を立ち上げて買収提案の内容を精査しているようですが、仮に受け入れた場合はセブン&アイ・ホールディングスの全発行済み株式を取得する模様。
「それならイオンで良くね?」
単純にコンビニ業界の絶対王者セブンイレブンとスーパー業界の絶対王者イオンで組めば今後も日本とアジア市場で成長が見込めそうです。しかし最近のセブンイレブンを見ていると弁当の底上げやスカスカのサンドイッチで消費者を欺くなど酷い有り様なので、高値のうちに売却するのがベストかもしれません。
「ってかセブンイレブンお得意のスカスカ状態で高値売却がベスト!」
結局のところセブン&アイホール・ディングスは買収提案を受け入れず、イトーヨーカ堂も切れ離せずでズルズルと没落すると思うのだが…。
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