【新千歳空港】Uターンラッシュの繁忙期に保安検査やり直し「ハサミを紛失した店舗はめっちゃ怒られそう！」

さあ、ど～もこんにちは！  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

「むむっ、繁忙期に保安検査やり直しとは気の毒…」

8月17日に北海道にある新千歳空港で制限エリア内にある店舗のハサミが紛失するトラブルが発生し、保安検査の再実施というニュース。

今回のトラブルは午前9時30分頃にハサミを紛失したことが確認され、午前10時30分に出発便の離陸を中断して制限エリア内にいる乗客全員を制限エリア外に移動したとのこと。

「あちゃ〜、ハサミ1本で大騒動！」

空港の制限エリア内にある店舗では包丁やハサミなど刃物に関して

 ・使用しない時はチェーンで固定し、持ち出せないようにする

 ・数やサイズ(刃渡り)に制限がある

 ・保管状態について定期チェックや抜き打ち検査がある

 ・従業員は出勤の度に保安検査を受ける

など厳格な管理規程があります。

万が一、刃物を紛失した場合は保安検査を再実施して空港全体の安全が確認されるまで一時的に封鎖されることがあるようです。

結局ハサミを発見することができなかったようですが、空港の安全が確認されたとのことで午後0時20分に保安検査を再実施して午後1時18分に運航再開。

ハサミ1本の紛失で空港が約3時間もストップしてしまい大騒動となってしまいましたが、ハイジャックなどの大事件に至らなかったことがせめてもの救い。

「紛失した店舗はめっちゃ怒られそう…」

ただし隠蔽ぜず、しっかり通報しているので再発防止はしっかりお願いしたいところです。

「とはいえ乗客も空港関係者もみんな大変だ！」

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