さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「米国行きはちょっと待った!」
ここ数年は旅客数の急増、慢性的な航空管制官の不足、インフラの老朽化など様々な原因で対応が追いつかず、混雑が常態化する米国の主要空港。
そこへ10月1日から始まった米政府機関の一部閉鎖。
空港は不可欠業務のため航空管制官や保安検査官などの連邦政府職員は閉鎖期間中でも無給勤務で業務を継続しますが、病欠による人手不足で遅延が相次ぐというニュース。
「えっ? それはマズいでしょ!」
慢性的な航空管制官の不足に加え、無給勤務の経済的ストレスや士気の低下で体調不良を理由とする欠勤が増え、FAA(連邦航空局)が航空便の出発を遅らせているようです。
この状況が続くと同じく連邦政府職員の保安検査官・入国審査官・税関職員にも広がり、空港手続きにも影響が出てしまいそうです。
過去にはデルタ航空295便で乗客が拳銃を所持したまま保安検査を通過して成田空港に到着する事件が発生しており、TSA(運輸保安局)は同時期の政府機関一部閉鎖との関係を否定していますが、遅延だけでなく空の安全も気になるところ。
これから米国へ出発される方は現地の最新情報を確認して楽しい旅行にいってらっしゃいませ!
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