さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふ365)のズーカーです。
「最初から日本に任せておけばよかったのに…」
新幹線の売り込みで日本と中国が入札を競った『インドネシア高速鉄道計画』。当初、日本が先行して進められていた高鉄道計画でしたが、2014年10月にジョコ大統領になると高速鉄道計画は一時凍結され、その後中国が強引に入る形で入札を表明し、2015年9月にインドネシアの財政負担がない中国案に決定しました。
「要するにお金ってことですね」
その中国が主導で進めている高速鉄道(首都ジャカルタ~西ジャワ州バンドン間)の工事で、12月5日に高架支柱が倒壊したというニュース。幸いなことに死傷者なしということで一安心ですが、開業後の事故だったらと思うとゾッとします。
ただし、この事故は品質管理チームが支柱の位置ずれを発見し、撤去作業中に起きたようです。(ちなみにツイッターで高架支柱が倒壊する様子を見ることができます)
そもそも計画では2019年に開業する予定でしたが着工からずれ込み、2021年現在も工事中。その後の計画変更で2021年開業としていましたが、2021年は残り数日。
「開業はいつになるのやら」
日本だったら、すでに開業していただろうに…。
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