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2021/01/14

中国で日本人2人が実刑確定 「中国行くのも命懸け!!」


さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。


年に数回、サーフトリップや観光で海外に旅行に行きますが、だれもが海外で拘束されるなんて夢にも思わないですが…。


1月12日に中国でスパイ罪に問われた日本人2人の上訴が棄却されたことが判明し、実刑が確定したというニュース。


一人は日中青年交流協会の理事長。
  • 2016年7月に日中交流イベントの打ち合わせのため北京を訪れ、帰国直後の北京空港で拘束
  • 2019年5月に北京の中級人民法院(地裁)が日中青年交流協会の理事長に対し懲役6年の実刑判決。

もう一人は北海道の男性。
  • 2015年6月に大手航空会社を退職し、コンサルタントとして中国を訪れた男性が北京で拘束。
  • 2018年12月に北京の中級人民法院(地裁)が、この男性に対し懲役12年の判決

2人とも実刑判決を不服として上訴しましたが、北京の高級人民法院(高裁)はいずれの訴えも棄却し、中国では二審制のため刑が確定しました。


また判決でどのような行為が罪に問われたのか明らかになっていません。実際にスパイ行為に関わったのかわかりませんが、仮にそうだとしたら隠すことなく明らかにすれば良いだけのことだと思います。


この他にも大手商社の伊藤忠商事の男性社員や千葉県の地質調査会社の社員が実刑判決、刑期満了し帰国した方、拘束後解放された方など十数名。


正直、無茶苦茶で言いがかりとしか…。(実際に犯罪に関与した場合は別として)


中国ではスパイ行為は死刑の可能性もあるようなので、このような状況の中国へのビジネス渡航や旅行は命懸け。


私:ズーカーはコロナ収束後のサーフトリップを計画中で、候補の中に『中国のハワイ』や『アジアのハワイ』と呼ばれるリゾート地・海南島がありましたが、考え直した方がよさそうです。


だって旅行中に写真撮影したら「それはスパイ行為」って言われたら終わりじゃん。


とはいえ日産自動車元会長カルロス・ゴーンの事件で海外から長期間の身柄拘束をする人質司法と批判を受ける日本の司法制度も同じように見られているのでしょうか?


なんだか難しい問題です。

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