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2021/01/15

【Chromebook】2021年はOSバトルが勃発しそうです!!


さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。


このところCPU市場で各メーカーの熱いバトルが繰り広げられていますが、2021年はOSのバトルも勃発しそうな予感です。その中でダークホース的存在であるChrome OSを搭載した『Chromebook』。


米国では教育市場を中心に販売が好調なChromebookですが、日本でも出荷台数が急増し2020年の出荷台数は前年と比べ10倍増の見込み。


理由の1つとして文部科学省が推進する『GIGA構想』(義務教育を受ける児童生徒のために1人一台の学習用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年計画)で多くの自治体がChromebookを採用したことです。


このように日本の教育市場でも出荷台数が急増していますが、新製品の発表も続々と…。


中でも注目なのが、1月11日~14日に開催されたCES(米ラスベガスで開催される電子機器の見本市で今年は完全オンラインで開催)で、台湾のPCメーカー『Acer』がRyzen搭載Chromebookを発表しました。(日本での発売は未定)


「おーっ、ついにChromebookまでRyzenが食い込んできたな!!」


ですが、Ryzenシリーズといっても
  • Ryzen7 3700C
  • Ryzen5 3500C
  • Ryzen3 3250C
があり、現時点ではどういう構成になるのかわからないようですが、タッチ対応フルHDディスプレイ(スリムベゼル)、10時間駆動、重さ1.55㎏と中々のスペック。


またAcer以外にもHPやLenovoもRyzen搭載Chromebookを発表しています。(レノボはもう販売しているのかな?)


なんだかWindowsでも快適に使えそうですが…。 


ちなみに日本でも販売されている低スペックモデル(2~4万円)の値段では買えないので要注意。


そして1つ問題点が…


Chromebookは教育市場向けとあって分厚く重いモデルが多い印象で、ここ最近の新製品はスマートなデザインも出てきていますが、やはり1Kgを切るようなモデルがありません。(と思います)


スマートで1Kg切るモデルが発表されれば、個人向け市場ももっと伸びると思いますが、とはいえ今後も更なるChromebookの人気が続きそうです。

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