さあ、どうも! こんにちは!! Traife365の『ズーカー』です。
新年がスタートしましたが、あっという間に3日が経ちました。今年はほぼどこにも出かけていないので食っちゃ寝、食っちゃ寝の繰り返し。早速amazonでは初売りでApple製品やPCがセール価格で販売。
こういうのって見てるだけでも楽しいですね。
次々と新しい製品が誕生するPCやタブレット。その中心部となるCPUでこんなランキングが発表されました。
全国の家電量販店やネットショッピングのPOSデータの独自調査を展開するBCN社の2020年1月1日~12月6日までの『BCNランキング』でCPUのTOP10を発表。AMDが6製品、Intelが4製品が入り、CPUの戦いはAMDに軍配が上がりました。
2017年にAMDが『低価格』『高性能』のRyzenシリーズを投入し、現在まで好調な販売を続けています。
x86CPU(PCやサーバー向けCPU)市場を席捲していたIntelは凋落し、お馴染みの『Intel inside/インテル入ってる』のキャッチコピーが、今ではAMD製CPUを搭載した『インテル入っていない』PCの急増で皮肉な結果に…。
日本に限らず米国でも2020年第3四半期(7月~9月)のx86CPU市場ではAMDのシェアは13年ぶりに22.4%まで上昇し、ノートPCでは20.2%の過去最高シェアで12四半期連続の伸び、デスクトップPCでは20.1%の2013年第4四半期以来のシェアを記録。(調査会社マーキュリー・リサーチ調べ)
2021年はIntelとAMDのさらなる熾烈な争いが予想されますが、x86CPUの牙城だったPC・サーバー市場にarmCPUが参入。これまでarmCPUは、主にスマートフォンCPUに採用されてきましたが、2020年にAppleがarmアーキテクチャを採用した独自開発のCPU『M1』(armCPU)を新型MacBookに搭載。これまでのIntel製CPUよりもCPU・GPUの処理速度が向上し好評のようです。
スマートフォンでお馴染みの半導体メーカー:米QualcommもPC向けのarmCPUを設計、開発。またサーバー市場でもarmCPUの開発の流れが加速し、Intel、AMD、arm勢の三つ巴の戦いになりそうです。
今後どこがCPUの覇権を握るのか? 気になるところです。
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