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2023/07/06

【AirJapan】MCC的なANAの第3ブランドが誕生!「LCCでもFSCでもない!」

※2022年3月9日に公開したものを再編集し、2023年7月6日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

ANAの第3ブランド『AirJapan』に対し、一足先に就航したJALの『ZIPAIR Tokyo』。

「思いっきりJALを意識しとるがなぁぁぁぁ!」

ANAグループのエアージャパンは3月8日に中距離国際線の新しいブランド『AirJapan』を発表しました。この『AirJapan』は2023年度下期の就航を予定していて、特徴としてはFSC(フルサービス航空会社)とLCC(格安航空会社)の良いとこ取りを目指すようです。

「ということはMCC(ミドルコスト航空会社)なのか?」

MCCというと主に国内線をメインとした中堅航空会社や地域航空会社、独立系航空会社などでスカイマークやエアードゥなどをイメージしますが、Air Japanは日本を飛び出し中距離国際線として勝負するようです!

現時点ではエコノミークラスやビジネスクラスなどのシート構成がわかりませんが、機材はボーイング787-8型機で座席数は300席程度ということ。一方ライバルになるであろうZIPAIR Tokyoはボーイング787-8型機でエコノミーシート272席、ビジネス相当のZIP Full-Flat席が18席の計290席ということを考えるとAirJapanのシートは一般的なLCCの狭いシートというわけではなさそうです。

また料金はANAより安く設定し、必要なオプションを自分で選ぶスタイルのようでサービスはLCCに近く、快適性はFSCに近い、まさにMCC(ミドルコスト航空会社)といったところ。

気になるネーミングは『ZIPAIR Tokyo』をゴニョゴニョってして『AirJapan』にしたのかと思いましたが、もともと株式会社エアージャパンはANAの国際線運航会社としてアジア方面やホノルル路線を運航するANA100%出資の会社ですが、新たにアジアを中心とした中距離国際線ブランドを会社名と同じ名前にしたみたいです!

「てっきりJALを意識してのことかと…」

AirJapanは2023年度下期の就航を予定とのことなのでアジア好きのズーカーにとってはサーフトリップで利用する日が来るかもしれません。

「ただしサーフボードの追加料金は高そうだなぁ!」

関連ブログ→
【ZIPAIR】LCC直行便の成田ーロサンゼルス線就航




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