【ANA】制度見直しでSFC LITEのラウンジ利用が条件付きで可能に「次はホテル系ステータスカードか?」
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「一応ラウンジは使えるようになったが…」
2026年4月23日にANAスーパーフライヤーズカードの大幅な制度変更を発表したANA(全日空)。
この新制度は利用状況に応じて特典が変わる仕組みで、年間決済額300万円以上の『SFC PLUS』と300万円未満の『SFC LITE』という2つの特典区分が設定され、2028年4月1日から開始する予定でした
■2026年4月23日発表した制度変更の内容
◯SFC PLUS(年間決済額300万円以上)
・ANAラウンジ◯
・ANA優先サービス◯
Star Alliance Gold(SFC PLUSに付帯)
・加盟航空会社のラウンジ◯
・加盟航空会社の優先サービス◯
◯SFC LITE(年間決済額300万円未満)
・ANAラウンジ✕
・ANA優先サービス◯
Star Alliance Silver(SFC LITEに付帯)
・加盟航空会社のラウンジ✕
・加盟航空会社の優先サービス✕
しかし年間決済額300万円未満の場合は空港ラウンジが利用できなくなるなど、既存のANAスーパーフライヤーズカード会員から批判が噴出し、制度変更は見直しを迫られる事態へ発展しました。
■制度変更の見直しで何が変わった?
そこでANAは6月25日に制度変更を再検討することを発表し、9月29日に見直し後の新制度を正式に発表しました。
今回の見直しで最大の焦点となったのは年間決済額300万円未満の『SFC LITE』で空港ラウンジが利用できなくなる点でしたが、見直し後は条件付きでANAラウンジが利用できるようになりました。
2026年9月29日に発表した制度変更の見直し
◯SFC LITE(年間決済額300万円未満)
・ANAラウンジ✕ → ◯(変更点)
・ANA優先サービス◯
・ANA優先サービス◯
※ANAラウンジ利用条件
・国内線:混雑時を除き、利用可
・国際線:羽田・成田・ホノルルのみ利用可
つまり年間決済額300万円未満の『SFC LITE』でもANAラウンジを利用できるようになりましたが、国内線は混雑時に利用制限があり、将来的にSFC LITE会員を対象とした事前予約制を導入する予定。
また国際線は羽田・成田・ホノルルのANAラウンジのみ利用可能で、ホノルル便を除く路線は日本出発時の片道利用に限られます。
「妥協したものの、依然として厳しい縛り!」
■ここまで厳しくする理由とは?
ANAによるとANAスーパーフライヤーズカード会員のカード利用状況は厳しく、年間100万円未満は全体の4割、年間50万円未満は全体の3割で、会員数は増え続ける一方でカード利用金額は縮小傾向とのこと。
「一部の会員はほとんどカード決済せず特典だけ享受!」
また国内主要空港では繁忙期や特定の時間帯で満室や入室待ちが常態化しているようです。
こうした背景を踏まえれば年間決済額300万円を基準に特典を制限する方針は当然の判断と言えそうですが、ここまで問題を放置して会員数を増やし続けたANAにも課題があったことは否定できません。
「これはプライオリティパスと同じ流れ!」
2024年頃からプライオリティパス付帯のクレジットカードでも特典内容が見直され、空港ラウンジの利用回数に上限が設けられたり、レストラン特典が縮小されるなど改定が進んでいます。
2024年頃からプライオリティパス付帯のクレジットカードでも特典内容が見直され、空港ラウンジの利用回数に上限が設けられたり、レストラン特典が縮小されるなど改定が進んでいます。
こうした動きは旅行・カード・航空業界に共通する課題であり、今後はマリオットやヒルトンといったホテル系ステータスカードにも同様の見直しが広がる可能性があります。
「実際に朝食会場やホテルラウンジの混雑が深刻化!」
次にどのクレジットカードが特典改定へ踏み切るのか、今後の動向に注目です。
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