※2020年3月1日に公開した記事を再編集し、2025年8月16日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
前回はシンガポール・チャンギ空港からベトナム・タンソンニャット空港に到着し、制限エリアの隅っこにある無料のリラックスチェアで一夜を過ごし、ただいまの時刻は早朝4時。
周囲の環境音が気になったものの、足を伸ばして横になれたので思ったよりも熟睡することができました。
ベトナム航空の成田行きが6時10分に出発なので準備へ。
制限エリアにある飲食店はほとんど閉まっていましたが、Star Cafe(スターカフェ)というお店が開いていたので朝のコーヒータイム。ちなみに朝食メニューもあるので、ここで朝ご飯を食べることも可能です。
激甘のカフェラテを楽しみつつ、煙草を吸って身支度してから搭乗ゲートへ。
往路では乗り継ぎに失敗したので、乗り遅れることないよう1時間前から待機し、飛行機は定刻通り6時10分に出発。
帰りは搭乗率6〜7割程度と比較的空いていて、特に後ろの座席は誰もいないのでゆったりできました。
早朝便ということで野菜中心のヘルシーなほぼ日本食メニュー。
「やっぱり美味しいベトナム航空!」
機内食を食べ終えて到着まで寝ようと思いましたが、帰国後の生活リズムが崩れてしまうので映画タイムへ。
今回のタイトルは『七つの会議』。
野村萬斎さん・香川照之さん・片岡愛之助さんが出演するミステリードラマ。なかなか面白くて見入っていたところ、気がつけば着陸態勢。
◯客室乗務員:「シートを戻しベルトをお付けください」
◯ズーカー :「えっー!」
「まっ、まだ映画見終わってねぇし!」
無事に成田到着でお疲れ様でした!
結局、映画は最後まで見ることができず成田空港に到着。なんだかモヤモヤした感じですが、あっという間に成田に着いたので快適なフライトだったのかと…。
しかし成田の税関では長蛇の列で大量の荷物を抱えた団体客がすべての荷物チェックをしていたので1時間近く掛かってしまいました。
フライトが快適だった分、入国手続きで時間が掛かったので疲労がドっと出てしまい、体はバッキバキ。
そんな重い足取りで第1ターミナルから第2ターミナルにある吉野家に移動し、帰国ルーティンの牛鮭定食をいただきます。
今回のマレーシアサーフトリップ&シンガポール旅で2週間も日本食を食べておらず、普段よりも旨さ100倍。
「米が旨い! 味噌汁が旨い! 牛鮭が旨い!」
もちろんマレーシアやシンガポールの食事も美味しかったですが、やはりこの味は忘れられず、日本食の素晴らしさを改めて実感。
ただし帰国直後に大食いすると旅の疲れなのか毎回お腹を壊していたので控えめに…。
今回の旅を振り返るとトラブル続きで体力的に堪えた旅でしたが、一番思い出に残った旅でもありました。
「ありがとうマレーシア、そしてシンガポール!」
「さて、次のサーフトリップはどこに行こうかな?」
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