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2023/10/15

【シンガポール】帰りはハードなフライトスケジュール「乗り継ぎ8時間の長い戦い!」

※2020年2月29日に公開した記事を再編集し、2023年10月15日に再度公開しました。


さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。


前回はチャンギ国際空港ターミナル4を見学し、チェックイン時間になったので搭乗手続きに向かいます。事前にオンラインチェックインを済ませていたのでスムーズな搭乗手続きでしたが、3時間前とあって通常チェックインもガラガラで結果的にはどちらも変わらず。しかし空港ではこれくらい余裕があった方が安心ですね。

搭乗手続きの後、保安検査と出国手続きを済ませ制限エリアへ。搭乗手続きから制限エリアまでの所要時間は10分程度でストレスなく終了。今までどの空港でもかなりの時間が掛かっていましたが、チャンギ国際空港ターミナル4のシンプルでコンパクトな設計が良かったのかな?


 快適で充実した制限エリア! 
ターミナル4の制限エリアは他の空港と比べても負けず劣らずの充実ぶり。制限エリア内はお店の配置はシンプルでわかりやすく成田や羽田のようなごちゃごちゃした圧迫感がなく、落ち着いてショッピングや食事を楽しむことができます。

「ターミナル4は一般エリアも制限エリアも快適!」

チャンギ空港ターミナル4(制限エリア内)
Tiger Den(ターミナル4制限エリア内)

なんと制限エリアにはシンガポールを中心に東南アジアで飲まれているタイガービールのバーがあります。旅行中もタイガービールをよく飲んでいましたが、お洒落で落ち着いた雰囲気のここで飲む方がより一層美味しくビールを楽しめそう。

チャンギ空港ターミナル4(制限エリア内)
シンプルで利用しやすい制限エリア

何処となくイオンショッピングモールのような雰囲気にも似てる…。

チャンギ空港ターミナル4(制限エリア内)
プラナカンスタイルのお土産屋

時間がたっぷりあったので端から端まで制限エリアを散歩したり、お酒や食事をして過ごしました。シンガポールではカヤトーストにハマったのでしっかりとカヤジャムも購入。液体なのでお店でパッキングしてもらえば機内に持ち込むことができます。

ここにはゆったりと寛げるソファーやベンチもあるので仕事をしたり、カフェやレストランで食事を楽しんだりと快適な時間を過ごせます。当たり前といえば当たり前ですが、国によっては国際空港でも制限エリア内が充実しておらず、免税店や飲食店があまりない所もあるので気持ちよく利用できる空港は有り難い。

っといった感じであっという間に搭乗時間。これから乗り継ぎ地であるベトナム・タンソンニャット国際空港向けてフライトです。最後になると寂しくなりますが、またいつかシンガポールに行きたいと思いました。

「さらいなら! シンガポール!」


 チャンギ国際空港からタンソンニャット国際空港へ 
シンガポール・チャンギ空港からベトナム・タンソンニャット(ホーチミン)国際空港まで約2時間のフライト。短距離線でもしっかり食事付き。それにしてもベトナム航空の機内食は日本路線もアジア路線も美味しくて完食しましたが、デザートのバナナには驚き!

ベトナム航空機内食
ベトナム航空 機内食

「機内食にバナナ1本出てくるんだね!」

機内食のビアハノイ
ベトナムのビール『ビア・ハノイ』

ベトナムビールでほろ酔いし、気づけば着陸態勢に突入。


 無事ベトナム・タンソンニャット国際空港に到着! 
旅初日の往路で乗り継ぎ失敗した苦い経験のあるベトナム・タンソンニャット国際空港に到着。振替便でお世話になったチケットカウンターを通り過ぎ、保安検査して制限エリアへ。嫌な記憶が蘇ります。

タンソンニャット空港(ベトナム)
振替便でお世話になったチケットカウンター

ここは何度も通過した場所なので今回は問題なく終了。

タンソンニャット空港(ベトナム)
タンソンニャット国際空港の乗り継ぎ保安検査場

ここで約8時間を過ごして早朝に成田へ出発というハードスケジュール。乗継便はLCC並みの価格でFSCを利用できますが、乗り継ぎ時間があることがデメリット。これまでの経験では乗り継ぎで3〜4時間程度でしたが、今回は約8時間の長い戦いになりそうです。

ここの制限エリアはすでに知り尽くしているので新たな発見はなく、何もすることがないのでとりあえず食事をして暇潰し。往路では『SAIGON CAFE(サイゴンカフェ)』でハンバーガーを食べたので復路では向かいにある『BURGER KING(バーガーキング)』にしようと思います。

BURGER KING(タンソンニャット空港)
制限エリアにあるBURGER KING(バーガーキング)

空港ではマクドナルドよりも強い印象のバーガーキング。$19.5(USドル)でハンバーガーはそこそこ美味しいのにアイスコーヒーがイマイチなデコボココンビ。 タンソンニャット国際空港でハンバーガー食べるなら『SAIGON CAFE(サイゴンカフェ)』一択かな?

SAIGON CAFE(タンソンニャット空港)
制限エリアにあるSAIGON CAFE(サイゴンカフェ)

SAIGON CAFE(タンソンニャット空港)
SAIGON CAFE(サイゴンカフェ)のハンバーガーセット

「ハンバーガーもアイスコーヒーも旨い!」

さて、お腹いっぱいになったところで就寝タイム。制限エリアの隅っこにはSleep Zone(有料仮眠スペース)や無料の足を伸ばせるリラックスチェアがあるので寝ることが可能。リラックスチェアは混み合いますが、深夜0時〜1時の便が出発すると空きが出て使うことができました。

空港なのでそれなりに周囲の声や音があり、快適な環境とは言えませんが有り難いスペース。リラックチェア利用の際は盗難には注意し、心配な方はSleep Zone(有料仮眠スペース)へ。

Sleep Zone(タンソンニャット空港)
 隅っこにある有料と無料の仮眠スペース

ちなみに早朝便なので乗り遅れないようタイマーを設定しておやすみなさい。

「やっぱり乗り継ぎ8時間は辛いや…」

関連ブログ→
【シンガポール】無事に成田に到着「ハードなフライトスケジュールで体バッキバキ」


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