※2020年3月1日に公開した記事を再編集し、2023年10月15日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
ただいまの時刻は早朝4時。
前回、ベトナム・タンソンニャット空港制限エリアの一番端にある『Sleep Zone(有料仮眠スペース)』の近くのリラックスチェアで一夜を過ごしたズーカー。完全に横になって寝ることはできませんが、しっかり眠ることができました。6時10分の成田行きなのでそろそろ準備。
制限エリアにあるお店はほとんど閉まっていましたが、Star Cafe(スターカフェ)というお店が開いていたので朝のコーヒータイム。朝食メニューもありましたが、数時間後に機内食が出るのでコーヒーだけ買って喫煙ルームへ。ノンシュガーと言うのを忘れたので当然激甘のカフェラテで目が覚める甘さと美味しさ。
Star Cafe(スターカフェ)のカフェラテ
カフェラテを楽しみつつ煙草を吸って身支度してから搭乗ゲートへ。往路では乗り継ぎに失敗したので今回ばかりは乗り遅れることないよう1時間前から待機。飛行機は定刻通り6時10分に出発。
帰りは搭乗率6〜7割程度と比較的空いていて、特に後ろの座席は誰もいないのでゆったりできました。
ベトナム航空の機内食
機内食を食べ終え、誰もいないので隣の座席を使って横になって寝ようとしましたが、日本に着いてから生活リズムが崩れてしまうので映画を見ることにします。海外の航空会社は字幕なしの英語しかないことが多いので普段は機内で映画は見ませんが日本の映画もあり、ベトナム航空の充実したサービスは嬉しいところ。
今回見た映画は『七つの会議』。
野村萬斎さん、香川照之さん、片岡愛之助さんが出演するミステリードラマ。なかなか面白い映画で見入っていたところ、気がつけば着陸態勢。
・ズーカー:「えっー!」
無事に成田到着「お疲れ様でした!」
結局、最後まで見ることができずに成田国際空港に到着。なんだかモヤモヤした感じですが、あっという間に成田に着いたので快適なフライトだったのかと…。
しかし成田の税関審査では長蛇の列で前方にいる大量の荷物を抱えた団体客がすべての荷物チェックをしていたので到着ゲートまで1時間近く。フライトが快適だった分、空港で時間が掛かったので疲労が一気に増した気分。恐らくベトナム・タンソンニャット国際空港での乗り継ぎ8時間の疲労がここに来てドっと出てしまい、体はバッキバキ。
そんな重い足取りで第1ターミナルから第2ターミナルへ。
たとえ第1ターミナルだろうと第2ターミナルにある吉野家に行って牛鮭定食を食べるのがズーカーの帰国ルーティン。約2週間日本食を食べていなかったので普段よりも旨さ100倍!
吉野家の牛鮭定食
「牛が旨い! 鮭が旨い! 味噌汁が旨い!」
本当に日本人に生まれて良かったと思う瞬間。もちろんマレーシアとシンガポールの食事も美味しかったですが、やはりこの味は忘れられません。ごはんをお替りしたくなるほどのパクつきぶり。ただし旅行中のストレスなのか疲労なのか分かりませんが、日本に着いて大食いすると毎回お腹を壊します。前回は食べ過ぎて1時間くらい空港のトイレだったので今回はセーブして家に着いたら日本食を思う存分食べたいと思います。
この旅を振り返るとトラブル続きで体力的に堪えた旅でしたが、一番思い出に残った旅でもありました。
「ありがとうマレーシア、そしてシンガポール!」
「さて、次のサーフトリップはどこに行こうかな?」
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【マレーシア】国際線の乗り継ぎに失敗して空港であたふた…
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