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「新プラン発表で楽天モバイルから流出?」
楽天モバイルが5月13日に発表した新プランのRakuten UN-LIMIT VII(楽天アンリミットセブン)。これまで基本料金が1GBまで0円だったものを廃止し、7月1日から始まる新プランでは最低料金が1,078円になりました。
そしてこの発表の翌日5月14日には基本料金が0円であるauのサブブランド『povo2.0』に申し込みが集中し、契約までに時間が掛かっているようです。実際に楽天モバイルからpovo2.0にユーザーが流れたかどうかは分かりませんが、このタイミングだと楽天モバイルの0円廃止で基本料金が0円であるpovo2.0に流れたと考えるのが自然。
楽天モバイルの新プランでは3GBまで1,078円に対し、povo2.0ではトッピングと呼ばれる追加オプションには1GB390円(7日間)や3GB990円(30日間)があり、この他には
・データ使い放題
:330円(24時間)
・データ追加20GB
:2,700円(30日間)
・データ追加60GB
:6,490円(90日間)
・データ追加150GB
:12,980円(180日間)
があります。
確かに3GBの料金なら楽天モバイルより安く、大容量データや24時間データ使い放題など選択肢が多いので魅力的です。
ただしpovo2.0では毎月0円で維持できても追加オプションであるトッピングの購入がないと送受信最大128kbpsでほぼインターネットは出来ず、また180日間以上トッピングの購入がない場合は利用停止や契約解除など一定の条件があります。
「これなら素直に楽天モバイルを使った方が良いかもね!」
まっ、楽天モバイルにとって0円ユーザーを抱え込むより毎月一定の課金をしてくれるユーザーの方が正解ってことですね。逆にこういったユーザーを抱え込むことになるpovoに勝算はあるのでしょうか?
「auは経営が傾かなきゃ良いけど!」
とはいえこんなに安く電話番号を取得し、維持できてしまうとオレオレ詐欺や還付金詐欺などの犯罪に使われそうで不安になります。
どのキャリアも契約時にきちんと手続き踏んでる筈なんだけどね…
関連ブログ→
【楽天モバイル】基本料金1GBまで0円を廃止へ
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