※記事は2022年6月13日に公開した記事を再編集し、2024年3月29日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
今回は楽天市場でHill Stoneのピコグリル的な焚き火台を購入しました。
「むむっ! オマージュ? 類似品? 模倣品?」
ピコグリル398とは抜群の使い勝手と燃焼効率、そしてA4サイズに折り畳める軽量設計が特徴のスイスSTC社が製造する焚き火台。お笑い芸人でありソロキャンパーのヒロシさんが火付け役の一人とされ、多くのキャンパーに人気があります。
「値が張る人気の焚き火台だけにキャンプ場での盗難が心配!」
そこで盗難を気にせずガンガン使える激安のピコグリル的な焚き火台に注目。
「Hill stone(ヒルストーン)? 知らんな…」
このピコグリル的な焚き火台に合わせてイオンのホームコーディたき火シートも購入。こちらは素材がガラス繊維でサイズは80×60cm、耐熱温度は500℃で焚き火シートとしては一般的なスペック。
焚き火シートの中には耐熱温度700℃や1000℃のものもありますが、そこまで大きな焚き火台ではないのでホームコーディたき火シートでしょう。
必要なものが揃ったところで開封!
・スピット3本(五徳)
・焚き火台フレーム
・シェル(炭受け)
・収納ケース
・灰受け
のパーツがあります。
組立時:(約)幅39×奥行26×高さ26.5(cm)
収納時:(約)縦24×横34×厚さ2.5(cm)
重量:約714g
※組立時サイズは本体のみでスピットは含まず
フレームにシェル(炭受け)を取り付けてスピット(五徳)を載せるだけなので、ケースから取り出し数秒あれば組み立て完了。
本家にはない便利なポイントが2つ!
後発のピコグリル的焚き火台には本家ピコグリル398にない便利なポイントが2つあり、1つ目はシェル(炭受け)の下に取り付ける灰受け。
細かな炭や灰をキャッチし、地面への輻射熱をカットする遮熱板としての効果も期待できそうです。
2つ目はスピット(五徳)の高さ調整ができること。
これがあるだけで火力調整が楽になり、弱火にしたい場合はスピットを上段にセット。
スピット(五徳)位置上段
スピット(五徳)位置上段
後発ならではの便利なポイントで使い勝手が格段に向上した焚き火台といえそうです。
ピコグリル的な焚き火台のクオリティは?
本家のピコグリル398は約12,000円に対し、Hill Stoneのピコグリル的な焚き火台は約2,000円ですが、フレームの太さや溶接部分はしっかりしていて突然ポキッっと折れることはなさそうです。
しかし細部の仕上げはイマイチでフレームを折り畳むとなぜか歪む…。
「本家もこんなに歪むのかな?」
しかし組み立てれば歪みなくセットできるので問題なく使えます。
この他にシェル(炭受け)のバリ取りが不十分でそのまま使うと手を切ってしまう可能性があります。これは激安キャンプギアによくあることなのでバリ取りは必須。
「価格を考えれば許容範囲でしょう!」
ここ数年のキャンプブーム、ヤフオクやメルカリなどの個人間売買が普及したことによりキャンプ場では高額なキャンプギアの盗難事件が多発していて、買い出しやお風呂などで目を離した隙に盗まれるニュースがたびたび報じられています。
「キャンプギアはほどほどがモットーのズーカー!」
気持ちとしてはお洒落で人気のあるキャンプギアが欲しいところですが、用事でキャンプサイトから離れる度に盗難を心配してソワソワしていたら楽しめませんからね。
皆さんも激安で盗難の心配が少ないHill Stoneのピコグリル的な焚き火台を購入してみては?
それでは楽しく素敵なキャンプを!
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