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2024/03/22

【イオンキャンプ】トーホーのハンディガスレンジミニを購入「安くて軽くてコンパクト!」

※2021年10月3日に公開したものを再編集し、2024年3月22日に再度公開しました。

さあ、ど~もこんにちは!  Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

今回は総合スーパーのイオンでトーホーハンディガスレンジミニTM-3を購入しました。

こちらの商品は東邦金属工業製のカセットコンロでアウトドア用ではありませんが、一般的なものよりも一回り小さいコンパクトサイズ。

東邦金属工業は燃料ガスボンベ(CB缶·OD缶)やガス機器(カセットコンロ・バーナー)、小型金属容器(食品用)などを製造する創業70年の老舗企業。特に燃料ガスボンベでは本田技研工業のCB缶で使える発電機エネポや耕運機ピアンタの指定ボンベに採用され、100円ショップやスーパーでも購入できます。

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

これまでキャンプでカセットコンロを使ったことがありませんでしたが、これを機に上手に使っていきたいと思います。特にキャンプ最終日では撤収作業があるのでバタバタしがちですが、カセットコンロがあればサクッと朝食を作ることができるのでチェックアウトまでゆっくり過ごせそうです。


 ソロキャンプでしっかり使える1台! 

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

カセットコンロは火力と連続燃焼時間がポイントで、火力が弱いと料理しづらく連続燃焼時間が短いとCB缶をたくさん用意しなけらばならないのでこの辺のバランスが重要です。

気になるトーホーハンディガスレンジミニTM-3のスペックは
 火力:2.1kW(1,800kcal/h)
 ・燃焼時間:約100分
 ・
サイズ 幅280×奥行き225×高さ100(mm)
 重量:約1,280g
 安全装置:圧力感知安全装置(閉止弁型)

一般的なカセットコンロのスペックは火力3kW(2600kcal/h)、連続燃焼時間60分程度なのでトーホーハンディガスレンジミニTM-3は火力が少し弱い分、連続燃焼時間は長めです。

ちなみに一般的な家庭用ガスコンロ(ガステーブル)の火力は強火力バーナーで4~5kW、標準バーナーで3kW前後、小バーナーで1.5kW前後なのでトーホーハンディガスレンジミニTM-3の火力は普段使い慣れている家庭用ガスコンロの中火といったところ。

ソロキャンプでは1人前の少量を調理できれば十分なので中火程度の火力でも十分でしょう!


 気になる点が1つ! 
CB缶は外気温10℃以下の環境や時間の経過と共に気化しにくくなるのでカセットコンロには火力安定装置のヒートパネルが付いていますが、こちらにはヒートパネルらしきものが見当たりません。

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

屋外で使う場合はヒートパネルがないと火力の低下や不安定が起こるので、冬の寒い時期には不向きかもしれません。ちなみにCB缶は5℃以下になるとほとんど気化しないので使えないようです。

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

五徳を外してみると中はスッキリしていてとてもシンプルな構造。カセットコンロ本体が小さくバーナーヘッド(金色のパーツ)とCB缶の距離が近いので、もしかするとヒートパネルは不要なのかもしれません。


 実際にCB缶を装着してみると!

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

通常サイズのCB缶を装着すると底部分はコンロ本体から約3cmほどはみ出てしまいます。

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

これだと少し不細工ですが全体のバランスが良く、意外とカッコいい。

トーホーハンディガスレンジミニ(TM-3)

「しっかり考えられたデザインが◎!」


 カセットコンロの安全装置 
現在販売されているカセットコンロの多くには容器離脱型の圧力感知安全装置が付いていてCB缶の内部圧力が異常上昇した時に自動的に外れて火が消える仕組み。

トーホーハンディガスレンジミニTM-3にもしっかり安全装置が付いていますが、閉止弁型の圧力感知安全装置でCB缶の内部圧力が異常上昇した時にガスの供給をストップして火が消える仕組み。

どちらも異常を検知した時に安全装置が作動して火が消えますが、大きな違いはCB缶が自動で外れるかどうか。どちらかというと容器離脱型の圧力感知安全装置の方が安全性が高いかもしれません。ちなみにトーホーハンディガスレンジミニTM-3の後継モデルTM-5は容器離脱型の圧力感知安全装置に変更されています。

「後継モデルのTM-5が良かったのかな?」

しかし使用方法を守れば安全装置が働く可能性は低いと思うので大丈夫でしょう。行楽シーズンや冬場にカセットコンロの爆発事故が発生していますが、多くは誤った使い方によるもので
カセットコンロを覆うような大きな調理器具を使用
換気の悪い場所での使用
カセットコンロ2台並べての使用

等があり、特にコンパクトサイズのカセットコンロは20cm以内の調理器具使用となっていることが多いのでしっかり調理器具の大きさを守り、換気の良い場所で使うことが絶対条件。

またウインドスクリーン(風よけ)にも要注意。

風が強い日にはウインドスクリーンが必要ですが十分な隙間がないと熱が篭り、CB缶が爆発する危険性もあるのでしっかりと隙間を確保する必要があります。

ダイソーアルミ風よけ(ウインドスクリーン)

「カセットコンロは正しく安全に使いたいものです!」


 総合評価は?
火力がやや弱いのでファミリーキャンプやグループキャンプには不向きなもののソロキャンプにはぴったりのトーホーハンディガスレンジミニTM-3。

他社のカセットコンロと比べてお手頃な価格も魅力の一つでキャンプだけでなく災害時にも役立つので防災グッズとして持っておくと安心です。

皆さんもソロキャンプでトーホーのハンディガスレンジミニTM-3、又は後継モデルのTM-5を使ってみては?

それでは楽しく素敵なキャンプを!!

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