さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふ365)のズーカーです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しい経営状況の中、2022年10月に北海道を拠点とするAIRDOと経営統合で共同持株会社のリージョナルプラスウイングスを設立して再スタートしたばかりのソラシドエアですが、2024年3月11日の午前7時15分羽田空港出発のソラシドエアSNJ11便で乗客の一部34人を残して駐機場を出発するという珍トラブルが発生。
ターミナルから駐機場に向かうバス3台の内の1台が行き先を間違えたために到着が遅れ、それに気づかずに乗客の一部34人を残してソラシドエアSNJ11便は駐機場を出発して滑走路へ。
「ちょっ、ちょっと待てよ!」
乗客からこんな声が聞こえてきそうですが、滑走路に向かう途中に置き去りが判明して駐機場に戻り、約30分遅れて再出発。
「置き去りの乗客が無事に乗れてホッ!」
コロナ明けの旅客需要急増でパイロット・CAから管制官・地上スタッフまで空港に関わる全ての業務で人手不足が深刻化する航空業界。重大事故の背後には数多くのミスや軽微な事故が隠れていると言われますが、今回のソラシドエアの乗客置き去りは大目に見てほしいところ。
「もちろん再発防止の徹底は当たり前ですが…」
どうしても人手不足という状況を考えると仕方ないと考えてしまいますが、皆さんは今回のソラシドエアを許せますか? それとも…。
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