さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
2月9日に成田⇄バンコク線の運航をスタートしたばかりのAirJapan。しかし2月22日に発生した主脚の不具合で同日出発予定だった成田⇄バンコク(NQ1便/NQ2便)と同日初就航予定だった成田⇄ソウル(NQ21便/NQ22便)の計4便が欠航しました。
「出だしからヤラかすAirJapan!」
ここで疑問なのが成田⇄ソウル(NQ21便/NQ22便まで欠航したこと。
なんとAirJapanでは成田⇄バンコク(NQ1便/NQ2便)週6便、成田⇄ソウル(NQ21便/NQ22便)週5便を1機で運航するので当然故障で代替機がなければ連鎖的に欠航するドキドキの過密スケジュール。
「旅行者にとっては心臓に悪そう…」
しかしLCCは駐機時間を極力短くして出発し、可能な限り1機で効率の良く運航することで低価格を実現しているので当然の運用方法。
AirJapanでは欠航や大幅遅延の場合、
1.振替希望は予約の変更
2.払い戻し希望は手数料なく払い戻し
3.振替・払い戻し以外の補償は対象外
その他の注意点は
4.自己都合による変更・キャンセルは不可
(成田⇄ソウル線は別)
5.手続きは公式ウェブサイトから自分で行う
これはLCCの一般的な補償内容でFSCに比べ手薄ですが、だからといって欠航に伴う交通費や宿泊代の補償まで求めるのはAirJapanには酷な話。
「タイでは相当揉めているみたい!」
確かに旅行者としては腹の立つことですが、LCCにはこういったリスクがあるので嫌な方はLCCを利用しないか別途旅行保険に入るしかありません。今回のニュースは改めてLCCのリスクが浮き彫りとなりましたが、2024年4月26日には成田⇄シンガポール線も就航するので今後のAirJapanに注目です。
「さすがにトラブル続きはマズいでしょう!」
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