さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「自由競争の結果? それともカルテル?」
2024年10月1日から月額料金据え置きの2,970円(税込み)で月間データ容量を20GB→30GBへ増量したドコモオンライン専用プランのahamo。
ahamo
・月額2,970円(税込み)
・国内通話1回5分無料
・月間データ容量30GB
これに対し、格安SIMの日本通信が対抗プランとして2024年9月30日から月額料金据え置きの1,390円(税込み)で月間データ容量を10GB→20GB、2,178円(税込み)で月間データ容量を30GB→50GBに大幅増量したことで注目を集めました。
合理的みんなのプラン
・月額1,390円(税込み)
・通話5分かけ放題または月70分まで
・データ容量10GB→20GB
合理的50GBプラン
・月額2,178円(税込み)
・国内通話1回5分または月70分が無料
・月間データ容量50GB
ここまでは自由競争の結果、実質値下げという見方ができそうですが、そこにソフトバンクオンライン専用プランのLINEMOが2024年11月1日から現行プランを改定し、月額2,970円(税込み)で20GB→30GBに増量することを発表。
LINEMOベストプランV
・月額2,970円(税込み)
・国内通話1回5分無料
・月間データ容量30GB
さらにはauサブブランドのUQモバイルも2024年11月12日から月額料金据え置きの3,278円で20GB→30GBに増量することを発表しました。
コミコミプラン+
・月額3,278円(税込み)
・国内通話1回10分無料
・月間データ容量30GB
・データ10%増量特典で合計33GB(終了日未定)
「はっ? ナニコレ?」
多少違いはあれど携帯大手3社は国内通話無料&データ容量30GBで3,000円前後の横並びでカルテルを結んでいるのかチキンレースやってるのか…。しかも長年このような状態が続く携帯業界は健全なのか疑問です。
実際に携帯料金は年々下がってきていると思いますが、このタイミングで楽天モバイルがさらに値下げすれば、さすがの3社もビビりそう。
「実現すればあっという間に1000万件突破も!」
さあ、楽天モバイルがどう反応するのか期待です。
関連記事→
【楽天モバイル】800万回線突破で赤字縮小!?