※2024年5月11日に公開した記事を再編集し、2024年5月24日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
ビギナーからエキスパートまで1年中コンスタントに楽しめる波と混雑無縁のポイントが多数点在するメキシコ・バハカリフォルニア。
米在住の日本人Youtuberパジメさんのチャンネルではバハカリフォルニアの魅力が詰まったサーフトリップ動画を公開していて一度は訪れてみたい場所。
そんなバハカリフォルニアでアメリカ人サーファー1人とオーストラリア人サーファー2人(兄弟)が殺害されたというニュース。
事件はメキシコ北西部のバハカリフォルニア州エンセナダで発生。
4月27日に滞在する予定だったエンセナダ近郊の民泊施設(Airbnb)に3人のチェックインがなく行方不明になり捜索を続けていましたが、民泊施設近くの井戸の中で遺体で発見され、乗っていたピックアップトラックは丸焦げだったようです。
「恐ロシアならぬ恐メヒコ!」
すでに容疑者のメキシコ人3人は逮捕されており、捜査当局はカージャック目的で襲撃し、3人に抵抗された為に射殺して遺体を井戸に遺棄したとみているようです。
「金品奪うために人を殺すなんて狂ってる…」
ちなみに2015年にもサーフトリップをしていたオーストラリア人サーファー2人がシナロア州トポロバンポからハリスコ州グアダラハラに向けて移動中に行方不明となり、焼死体で発見される事件が発生しています。
治安が悪いとされるメキシコでは警察官や官僚、政治家までもが麻薬カルテルと繋がりがあるといわれていて、一般市民の味方であるはずの彼らが誘拐や殺害に関与したり、選挙では麻薬撲滅を掲げる対立候補を殺害するなどメチャクチャな状態。
特に麻薬カルテル絡みの事件は残虐なことで有名で、要求を断わろうものなら誘拐・拷問・殺害といった恐怖で一般市民を支配し、勢力を拡大しています。
「1人や絶対に行けないメキシコサーフトリップ!」
今回亡くなったサーファーのご冥福をお祈りします。
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