※2021年2月19日に公開した記事を再編集し、2024年8月16日に再度公開しました。
さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
新型コロナウイルスの感染拡大で多くの国がロックダウン(都市封鎖)を実施し、地域間の移動や公共の場でのマスク着用、大型商業施設や飲食店の営業、コンサートやイベントの開催など様々なところで規制がかかり、これまでとは違った働き方やライフスタイルを求められるようになりました。
特に大きな変化といえば非常事態宣言によりこれまで普及しなかったリモートワークを導入する会社が多くなったこと。
これまで普及しなかった理由としては
・セキュリティーや情報漏洩に不安がある
・導入コストが掛かる
などが挙げられるようです。
しかしコロナ禍の現在では「やってみたら意外と大丈夫!」ということが証明されたと思います。何か新しいことを提案すると多くの人は大反対するけど、いざやってみるとそれが新しい基準になって結果大成功なんてことはよくある話。
もちろんリモートワークに適さない業種、業態があるのですべての会社で導入することはできませんが、何か新しいことを「まずやってみよう」という気持ちは大事なのかもしれません。
カフェで見た驚きの光景!
リモートワークのメリットはオフィスに行かずに自宅やコワーキングスペースなど場所を選ばず仕事ができることだと思いますが、ある日のカフェでリモート会議をしている会社員に遭遇。場所を選ばずといっても限度があり、社内ルールを破っているのかルールすら存在しないのか気になるところ。
盗み聞きしているわけではありませんが、その会社員は自身が勤める会社はもちろん、取引先の個人情報や商談内容まで大声で撒き散らす状態。この他に業務連絡の電話でも内部情報を平気で話している方がいます。
情報漏洩はなにもインターネットやPCの世界だけでなく日常生活でも起こり得ることで周りで誰が盗み聞きしているかわかりません。
こういった人は情報漏洩の自覚がなく、ある意味で危険人物。
リモートワークが普及しなかった理由として「セキュリティーや情報漏洩に不安がある」というのはこういった事かもしれません。
コロナ禍で見えたもう一つの驚き
働き方やライフスタイルが大きく変化し柔軟な対応が迫られますが、とても驚いたことはFAXでの新型コロナウイルス感染者の報告。これまで医療機関から保健所、保健所から自治体への報告は手書きのFAXで行われていたようです。
「ん? 昭和か?」
かつて日本は様々な分野で世界のトップを走り続けていましたが、今では沈没していく理由がわかるような気がします。
現在では『HER-SYS』という厚生労働省が開発した管理システムに移行してきているようですが、リモートワークに限らず民間企業も行政もコロナ禍をきっかけにさらなる改革が必要のようですね。
ニュースでは今後ガソリンエンジンの販売禁止によりEVの普及、新エネルギーへの転換、様々な分野でのAI導入など新型コロナウイルス収束後も続々と変化が起こりそう。
果たしてこの先、上手く変化に対応できる人生を送れるのか楽しみであり不安なズーカーでした。
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