さあ、ど~もこんにちは! Traife365(とらいふさんろくご)のズーカーです。
「これでスリランカの観光産業が盛り上がるかも!」
スリランカ政府は2023年11月28日〜2024年3月31日まで観光産業再建のために日本を含む7ヵ国の国籍者に対して観光ビザを無料にすると発表しました。
「おっ、スリランカの観光ビザが無料に!」
2017年のスリランカサーフトリップでは観光ビザ取得でUS35ドル(約4000円)でしたが、直近の観光ビザ取得費用を調べてみるとUS50ドルで現在のレート(1ドル=約150円)で約7500円が無料になる計算なのでかなりインパクトのあるキャンペーン。
1回の旅行としては大きな金額だと思うので旅行中のホテルや食事のアップグレードができそうです。ただし観光ビザの取得費用が無料になったとはいえETA(電子渡航認証)、またはアライバルビザ(到着空港でビザ取得)は必要なのでスムーズな入国のためにも事前のETA(電子渡航認証)取得がおすすめです。
(スリランカまで直行便でも約10時間、乗継便だと16時間以上の長旅でクタクタになりながらバンダラナイケ国際空港カウンターでの観光ビザ取得は辛いもの)
無料化で観光産業拡大に期待!
スリランカの主要産業である観光は新型コロナウイルス感染拡大の影響により大打撃を受け、さらにはスリランカの全農産物を有機栽培にする農業政策の失敗で生産量が急激に低下し、多くが海外に輸出される紅茶産業も大打撃。2022年には海外からの巨額融資の返済ができずにデフォルト(債務不履行)に陥り、経済はガタガタの状態。
「今回の観光ビザ無料で先ずは観光産業の復活に期待です!」
個人的に1年くらいは続けてほしいところですが、元々スリランカ旅行を予定していた方が羨ましい。ズーカーも随分ご無沙汰なので再びスリランカサーフトリップに行きたくなってしまいました!
「人気ポイントは激混みだけどね!」
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